『第66回 東京大賞典(GI) 予想』斉藤イサオ

過去10年で1番人気は1着4回、2着3回、3着2回、2番人気は1着2回、2着4回、3着2回、3番人気は1着3回、2着2回、3着1回の成績で上位人気馬は勝率、連対率も高く安定した成績を残しています。所属別ではJRA所属馬が10勝、2着、3着も8回とJRA所属馬が優勢です。近年はチャンピオンズカップ出走馬が上位に来ることが多いですが、今年はチャンピオンズカップ出走組は出ていませんのでJBCクラシックや帝王賞の上位馬、地方所属馬は勝島王冠の上位馬が好走する傾向が高いです。
推奨馬は3頭です。

  • 4枠7番オメガパフューム
    前走のJBCクラシックはいつもより前の位置取りでクリソベリルをマークする形の競馬でしたが結果は2着と負けはしましたがレース内容は良く力は出せた1戦でした。昨年は間にチャンピオンズカップに出走しましたが今年は出走せず直行、JBCクラシックの上位2頭がいなくて相手関係も楽になっていてコース適性は申し分なく3連覇も可能と思い同馬を推奨します。
  • 8枠16番ミューチャリー
    前走のJBCクラシックは中団からレースで上位の3頭には離されはしましたが直線の伸びは悪くなく4着と地方馬最先着と好走といっていい内容でした。今年はダートグレード競走に3戦全てで4着と掲示板に入る好走をしていて今回のメンバーで展開が向けば最後の末脚は通用していい魅力もあり上位争いをしていい1頭と思い同馬を推奨します。
  • 2枠3番モジアナフレイバー
    前走の勝島王冠は好位追走で4コーナーの手応えも良く見えましたが直線は勝ち馬のカジノフォンテンを捕まえることが出来ず、内から伸びてきたノンコノユメにも交わされて3着と結果は出なかったレースでした。叩いた上積みが見込める今回は前走以上の走りが期待出来て昨年の3着以上があってもおかしくない1頭と思い同馬を推奨します。

コース替わりで巻き返していいデルマルーヴル、ウェスタールンド、前走逃げ切り勝ちしているワークアンドラブ、昨年も2着と連対しているノンコノユメ、前走が初ダートで底を見せていないハナズレジェンドを相手の候補に挙げたいです。

今回の予想は以上となります。
次回は12月30日(水)第14回東京シンデレラマイル(SIII)の予想です。

投稿者プロフィール

斉藤イサオ
斉藤イサオ
常識にとらわれない南関コンピ職人
南関コンピをベースに、過去のレース傾向、騎手の成績、持ち時計などのファクターを駆使して予想を組み立てる職人。馬券は本命重視で、過去データの扱いに長けている。

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競馬は(馬7:騎手3)と言われているのをご存じでしょうか?
レースの結果は、馬の実力が7割で、騎手の実力が3割という意味。
しかし3221勝中、リーディング30位までの30名で、2213勝を独占。
確率にすると68%になります。
残りの100名ほどの騎手で、残りの32%の勝ち星を分け合っている。
さすがに(馬3:騎手7)とまでは言いませんが、
(馬5:騎手5)
現代の競馬は、これくらいの比率で成り立っているケースもあります。
馬の能力が足りない部分を、騎手がフォロー。
状況が目まぐるしく変化する競馬のレースでは、騎手の能力は重要なのです。
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