『アメリカジョッキーCC2021のレース考察』西城つよし

 

今回は伝統あるG2戦、

アメリカジョッキーCC。

 

荒れる印象が、

さほどありませんが、

過去には下位人気馬の激走により、

高配当も出ているので侮れません。

 

今回もデータ分析を駆使し、

好走馬を見極めていきましょう。

 

 

まずは前走着順別データ。

 

1着

【1-3-1-14】

2着

【1-2-2-10】

3着

【1-0-2-5】

4着

【2-0-0-9】

5着

【1-0-1-7】

6~9着

【2-2-2-17】

10着以下

【2-3-2-32】

 

前走で掲示板を外した馬も馬券になっているので、

前走の勢いそのままにという感じでもなさそうですね。

 

単勝回収値では、

前走3着、4着だった馬は100%を超えていて、

勝率の部分でも他と比べやや高かったので、

悩んだときは知っておいて損のない情報です。

 

 

次に前走クラス別データ。

G1

【4-1-0-9】

G2

【1-1-2-10】

G3

【1-3-2-10】

OPEN特別

【2-1-1-13】

3勝クラス

【0-1-2-17】

 

馬券の中心は前走でG1,G2を使った馬たちで、

特に前走でG1を使ってきた馬たちは過去に5勝しており、

単勝回収値200%も魅力的な数字ですよね。

 

前走3勝クラスで馬券になった馬は、

2頭とも前走で勝利しており、

本走の人気でも上位でしたので、

ここの覚えておきたいポイントになりそうです。

 

 

 

最後に当日人気別データ。

 

1番人気

【3-3-0―4】

2番人気

【3-1-2-4】

3番人気

【1-1-2-6】

4番人気

【1-0-2-7】

5番人気

【0-2-1-7】

6~9番人気

【2-2-3-37】

10番人気以下

【0-1-0-43】

 

1.2番人気は安定した成績で、

特に2番人気は単勝回収値、複勝回収値ともに100%を超えていました。

 

逆に10番人気以下は、

過去10年で1頭しか馬券に絡んでいないので、

無理に狙うと危険な感じですね。

 

今後の芝中距離路線に向けて、

どの陣営も気合が入っているはずなので、

非常に楽しみな戦いになることは間違いありません。

 

私たちも気合を入れて臨んでいきましょう。

 

それではまた。

 

 

投稿者プロフィール

西城つよし
西城つよし
多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。

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