『フェブラリーS2021のレース考察』西城つよし
今回はダート界の王者を決めるフェブラリーSです。
昨年は16番人気と人気薄だったケイティブレイブが2着と好走し、
リッチ馬券となりました。
さて今年もしっかりデータ分析を駆使し、
好走馬を見極めていきましょう。
まずは前走着順別データ。
1着
【7-4-3-23】
2着
【0-3-3-18】
3着
【1-1-1-16】
4着
【0-0-0-10】
5着
【0-1-1-16】
6~9着
【1-1-1-25】
10着以下
【1-0-1-19】
前走の勝ち馬はやはり結果を残しているデータとなりましたので、
馬券の中心に考えてもよさそうです。
前走で10着以下で負けてしまった馬は、
過去10年で2頭しか馬券になっていないので、
よほど条件に当てはまらなければ難しそうですね。
次に前走クラス別データ。
G1
【2-2-2-11】
G2
【3-1-1-15】
G3
【4-2-3-59】
OPEN特別
【1-0-0-9】
好走率では前走G1,G2組はほとんど変わらない感じですね。
OPEN特別組ではコパノリッキーが2014年に16番人気から勝利がありますが、
これを的中させるのはかなり難しいでしょう。
この時は前走から乗り代わりがあるなど、
雰囲気を変えたことも勝因としてあったかもしれないので、
前走から何か変わった部分がある馬がいたらチェックしておきたいです。
最後に当日人気別データ。
1番人気
【4-2-2―2】
2番人気
【2-2-1-5】
3番人気
【1-1-2-6】
4番人気
【1-1-1-7】
5番人気
【0-2-0-8】
6~9番人気
【1-1-4-34】
10番人気以下
【1-1-0-66】
1番人気は複勝率80%と、
かなり信頼できるデータなので、
まず馬券には絡ませておきたい感じです。
10番人気以下では2頭馬券に絡んでいますが、
2頭とも最下位人気でしたので、
最下位人気にも注目して予想を組み立てていきたいですね。
今年は確固たる主役がいない混戦モードなだけに、
配当も期待できるかもしれませんので、
今週末も競馬を楽しんでストレス発散しましょう。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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