『阪神大賞典2021のレース考察』西城つよし
今回は阪神大賞典です。
天皇賞・春の前哨戦なだけに大注目のレースになります。
今年も実績ある馬が揃っていますので、
一筋縄ではいかないかもしれません。
今回もしっかりデータ分析を駆使し、
好走馬を見極めていきましょう。
まずは前走着順別データ。
1着
【3-4-2-9】
2着
【2-0-1-4】
3着
【1-1-1-2】
4着
【1-1-0-6】
5着
【1-0-1-14】
6~9着
【2-3-2-25】
10着以下
【0-1-3-15】
前走で馬券に絡んだ馬を中心に組み立てたほうが良さそうなデータです。
掲示板から外れた馬もしっかり馬券に絡んでいることから、
他の条件も見て判断したほうが良さそうですね。
次に年齢別データ。
4歳
【4-5―3-12】
5歳
【3-3-3-14】
6歳
【3-2-2-20】
7歳
【0-0-2-16】
若ければ若いほど走るデータなので、
基本は複勝率50%を誇る4歳馬を中心に組み立てていきたい感じですね。
7歳馬以降になると過去10年で2頭しか馬券に絡んでいませんので、
よほどのことがない限りは難しいでしょう。
最後に当日人気別データ。
1番人気
【6-2-1―1】
2番人気
【1-1-1-7】
3番人気
【3-1-2-4】
4番人気
【0-2-1-7】
5番人気
【0-2-3-5】
6~9番人気
【0-2-1-37】
10番人気以下
【0-0-1-15】
1番人気の成績は凄いですね。
複勝率は驚異の90%。
過去10年で1度しか馬券を外していないので、
まず馬券の中心に考えて良さそう。
また上位人気からみると3番人気の馬にも注目したいです
複勝率は60%で単勝回収値244%でした。
迷ったら、
とりあえずここを狙っていきたいですね。
6番人気以降は過去10年で4頭しか馬券に絡んでいませんので、
無理して狙うにはリスクが大きそうです。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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