『第66回 ダイオライト記念(JpnII)(指定交流) 予想』斉藤イサオ

過去10年で1番人気は1着6回、2着1回、3着0回、2番人気は1着1回、
2着2回、3着2回、3番人気は1着1回、2着2回、3着4回で1着は上位人気馬が来る傾向が高いですが、
2着、3着は5番人気以下の人気薄の馬でも来ていて人気通りの決着は少ないです。
所属別ではJRA所属馬が10勝、2着も8回と上位を占めていますが3着は5回となっていて
地方馬も決して馬券になっていないわけではありません。
前走別では好走が多いのは川崎記念、浦和記念、佐賀記念のダートグレード競走出走馬、
JRAのダート重賞の東海S、チャンピオンズカップ、フェブラリーS、
地方馬は金盃の上位馬が好走しています。
推奨馬は3頭です。

  • 1枠1番アナザートゥルース
    前走の東海Sは57kgの斤量もあってか直線はよく伸びたとは言えませんが
    それでも2着に入り連対する好走でした。
    今回は昨年勝利した舞台に戻り距離延長となるのも好材料です。
    昨年は逃げ切り勝ちをしていますが、脚質には自在性がありハナにこだわらず動けるのも魅力があります。
    森騎手を起用しているのも好材料と思い好勝負できる1頭と思い同馬を推奨します。
  • 8枠10番ダノンファラオ
    前走の川崎記念はスローペースを2番手で進めて直線こそ勝ち馬に離されてしまいましたが
    3着と初距離でも馬券圏内を確保する好走でした。
    今回も距離延長で初の2400m戦で課題はありますが、
    相手関係は前走より楽になっているのはプラスで、
    他馬を見ながらレースを進められる外枠も好材料です。
    成績は安定していませんが前走に続いて好走は可能と思い同馬を推奨します。
  • 2枠2番マスターフェンサー
    昨年のマーキュリーカップ、白山大賞典、名古屋グランプリと
    ダートグレード競走を3連勝中と高い地方適性を見せています。
    前走は2500m戦を2馬身差快勝と長距離適性も高いのは魅力的です。
    国内のレースでは崩れずに上位争いをしている安定した走りをつづけていて、
    連勝を伸ばしてもおかしくない1頭で上位争い可能と思い同馬を推奨します。

展開の助けは必要ですが、楽に逃げれれば怖い存在のエルデュクラージュを相手の候補に挙げたいです。

今回の予想は以上となります。
次回は3月24日(水)第44回京浜盃(SII)の予想です。

投稿者プロフィール

斉藤イサオ
斉藤イサオ
常識にとらわれない南関コンピ職人
南関コンピをベースに、過去のレース傾向、騎手の成績、持ち時計などのファクターを駆使して予想を組み立てる職人。馬券は本命重視で、過去データの扱いに長けている。

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