『青葉賞2021のレース考察』西城つよし
今回は青葉賞です。
天皇賞春の前日に行われるので、
ここで弾みをつけて天皇賞を迎えたいところですよね。
過去データを見ても配当的に期待がもてますので、
データ分析を駆使し、
好走馬を見極めていきましょう。
まずは前走着順別データ。
1着
【5-6-6―47】
2着
【0-2-0-17】
3着
【2-0-2-14】
4着
【0-1-1-11】
5着
【0-0-0-6】
6~9着
【3-1-1-30】
10着以下
【0-0-0-11】
前走勝ち馬より3着だった馬と、
前走6~9着だった馬のほうが勝率は高いデータとなりました。
前走勝ち馬もそこまで信頼度が高いデータではないだけに、
他の条件をみて軸を決めたいところです。
次に前走場所別データ。
東京
【0-0―0-3】
中山
【6-4-1-56】
中京
【1-3-3-5】
京都
【0-0-0-4】
阪神
【3-3-3-52】
勝率では前走中山を使ってきた馬たちが、
ややリードしており、
単勝回収値も168%でしたので、
注目馬が当てはまったら積極的に狙いたいところ。
他では前走中京を使ってきた馬の好走率が高く、
複勝率58.3%は中々の数字。
馬券に絡めたいデータではないでしょうか。
最後に当日人気別データ。
1番人気
【3-2-4―1】
2番人気
【0-0-0-1】
3番人気
【1-0-1-8】
4番人気
【1-4-1-4】
5番人気
【1-1-1-7】
6~9番人気
【3-2-1-34】
10番人気以下
【1-1-1-73】
まず1番人気の複勝率が90%と、
かなり高い確率で馬券に絡んでくる感じで、
信頼度は非常に高いデータです。
また6~9番人気も過去10年で3勝挙げていて、
単勝回収値134%だったので、
もし注目馬がいたら1番人気と組み合わせて、
高配当狙いたいところではないでしょうか。
さぁ次の日は天皇賞春が待ち構えていますので、
ここを的中させて弾みをつけましょう。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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