『競馬はデータで勝ち切る!ヴィクトリアM 2017』後藤博

 

今日は東京G1連戦2戦目 ヴィクトリアM 芝 1600Mが行われます。

このレースも先週のNHKマイルCと同様に荒れるレース、あなたもご存知の通り
2年前には3連単が2000万馬券になるなど違った意味で注目を浴びるレースに
なっています。

まず前走の着順を見てみると勝っていても負けていても結果はさほど影響が
ないと言う事。

前走1着
勝率 2.7% 連対率 8.1% 複勝率 16.2%

前走2着
勝率 9.1% 連対率 13.6% 複勝率 27.3%

前走6着~9着
勝率 6.4% 連対率 12.8% 複勝率 14.9%

こんな感じで前走勝っているから今回も!!とは行かないのが分かり今年は
ミッキークイーンが前走の阪神牝馬Sを快勝し前年のヴィクトリアMを2着に
好走しているので1番人気になっていますが全幅の信頼を置くのは危険かも
しれません。

距離延長に関しては過去10年間のデータを見る限りでは影響は少なく
桜花賞を勝って高松宮記念を2着に好走したレッツゴードンキもそんなに
嫌う必要はないでしょうがスプリント能力が高いのは確か。

今年のメンバーを見ると人気馬にそれぞれ不安があります。
レッツゴードンキは東京競馬場で2回走っていますがともに10着と大敗していて
コース適性に不安があり。

クイーンズリングは非根幹距離、1400M,1800M,2200Mに良績がありマイル重賞
は連対所か3着もなし。

ルージュバックはベストが1800M、1800Mのスペシャリストと言った感じが
ありマイル実績はゼロ。

スマートレイアはご覧の通り7歳馬、去年ストレイトガールが7歳で勝ったが
この馬はコース適性が抜群だったという裏付けがあった。

さらりと人気馬の不安点をあげてみましたがこの中で唯一マイル実績のある
レッツゴードンキは軸の候補に残してもいいかもしれませんがその他の人気馬は
個人的には積極的には買いたくはないですね。

最後にミッキークイーンですがミッキー+1番人気+浜中の組み合わせ

勝率 57.9% 連対率 78.9% 複勝率 78.9%
単勝回収率 120% 複勝回収率 96%

半分以上が馬券に絡んでいて今年が5歳、ヴィクトリアMで買うなら年齢的に
今年が最後だろうから軸にしてもいいかもしれません。

今年のヴィクトリアMはどんな結果になるのか楽しみですね。

★後藤博 本日の狙い

東京 11R 11 ミッキークイーン
東京 11R 14 レッツゴードンキ

以上になります。

投稿者プロフィール

後藤博
後藤博
会社の同僚に誘われて2010年の有馬記念で馬券デビュー。馬券は不的中もゴール前の興奮に魅了され競馬の研究に没頭するようになる。その後は大きな馬券を狙い続けて負けてばかりだったが、あることをキッカケに騎手データを重視して馬券を買うようにしたら急激に馬券収支が向上。トップジョッキーが良い馬に騎乗した時を狙う撃ちにするスタイルで、高確率で馬券を的中させ続けている。

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