『メイS 2017の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「メイS」の穴馬探しを
 お届けします。

メイSは、土曜の
東京メーンとして行われる
芝1800mのオープン特別です。

 普段から週末に行われる
平地3重賞の展望を
 お届けしている当欄ですが、
 平地3重賞が施行されない週は
 さらに別レースも取り上げて
展望をお届けしています。

 次週末に行われる平地重賞は
 オークス・平安Sのみ。

そこで今週は、土曜東京の
 メーンレース「メイS」の
展望もお伝えします。

さっそく「メイS」の
 ポイントをお伝えしましょう。

なお、2015年は
 モンゴル大統領賞の名称で
行われています(施行条件は
例年のメイSと全く同じ)。

 【ポイント1】
ハンデが重すぎても
軽すぎてもダメ?

→タイトルどおり。メイSは
2012年からハンデ戦として
行われていますが、これが
 このレースの最大の(?)
ポイントでしょう。

ハンデ戦として行われた
近5年の、当レースにおける
 ハンデ別成績を診てください。

52キロ以下 複勝率00% (0.0.0.10)
53キロ   複勝率14% (0.1.0.6)
54キロ   複勝率16% (1.2.0.16)
55キロ   複勝率32% (4.2.2.17)
56キロ以上 複勝率16% (0.0.3.16)

このように、ハンデが
52キロ以下と極端に軽い
馬の好走はゼロ。

 最近のハンデ戦は全般的に
実力下位馬にも極端に軽い
 ハンデがあまりつかなく
 なっていますが、そんな
最近の状況でも52キロ以下と
 いう軽ハンデがついた馬=
そもそもの力の元値が全く
足りておらず、勝負圏に
入ってくるのは難しい…と
 いうことなのでしょう。

とはいえ、56キロ以上の
重めのハンデを背負った馬も
3着こそあれど連対ナシ。

わずか1キロだけ違う
55キロの馬の好走は非常に
多いですから(ドングリの
背比べ的メンバー構成の
 オープン特別ゆえ)55キロと
56キロの「わずか1キロの
違いが結果に響きやすい…
と言えそうです。

 【ポイント2】
1番人気馬が崩れないのに
配当はハネ上がるレース

→タイトルどうり。
 近5年の1番人気馬の成績は
2・3・1・1・4着と
 ほとんど崩れていません。

しかしそれでも2013年は
120万馬券、一昨年は
84万馬券になりました。
いかに、このレースが
「ヒモ荒れ」の傾向が
強いかが分かります。

なお近5年の当レースで
「2ケタ人気」で
3着以内に好走した4頭の
 うち3頭は、逃げ先行の
積極策をとった馬でした。

 人気馬を信頼したうえで
面白いヒモ穴先行馬を探す
作業が肝要と言えるのかも
 しれません。

 【ポイント3】
 外枠が不利で
奇数枠が不利だが
今年はどうか?

→近5年の「枠別」成績を
診てください。

1・2枠 複勝率36%  1.1.3.9
 3・4枠 複勝率15%  0.1.1.11
 5・6枠 複勝率19%  1.2.0.13
 7・8枠 複勝率  9%  2.0.0.20

ほぼ「内枠>外枠」傾向が
 キレイに現れています。

スタートしてすぐカーブを
迎える東京芝1800mが
舞台で、しかも多頭数に
 なるケースが多いですから
 どうしても外枠の馬は
物理的に不利。成績にも
覿面に現れている印象です。

なお、当レースは
「ゲート後入れ」の
偶数枠の馬のほうが
断然高アベレージです。

 奇数枠 複勝率10%  1.0.3.37
偶数枠 複勝率28%  4.5.2.28
(近5年)

これはフルゲートになる
年が多く、待たされる
時間がそのぶん長くなる
奇数枠の馬に「自滅」した
馬が多かったから、と
診ています。

ただ、今年は出走頭数が
 かなり少なめですから
「外枠が不利な現象」も
「奇数枠が不利現象」も
例年よりは起こりづらい
 かも…とも思います。

 【ポイント4】
 高齢馬苦戦

→近5年で7歳以上の馬は
(0.1.0.20)と大苦戦。
いくら手薄なオープン特別と
 いっても、さすがにここまで
高齢の馬は厳しい結果が
現れています。

 以上の4点を鑑みたうえで、
 今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。