『安田記念2021のレース考察』西城つよし
今回は春のマイル王を決定する安田記念です。
G1で5勝を挙げているグランアレグリアに注目が集まりそうですが、
荒れる傾向のあるレースなだけに、
今年もどうなるか分かりません。
ですので、今回もデータ分析を駆使し好走馬を見極めて、
高配当を狙っていきましょう。
まずは前走着順別データ。
1着
【3-3-4―30】
2着
【3-2-0-22】
3着
【1-1-2-20】
4着
【2-1-1-11】
5着
【0-1-1-11】
6~9着
【1-2-1-19】
10着以下
【0-0-1-21】
前走で1桁決着だった馬はどこからでも馬券になりそうで、
特に前走勝ち馬より2着~4着に終わった馬のほうが単勝回収値を見ても、
注目したいところ。
逆に前走で10着以下は1頭しか馬券になっていないので、
消してもよいかもしれませんね。
次に前走レース別データ。
G1
【3-4―1-29】
G2
【3-5―8-70】
G3
【2-0-0-10】
OP特別
【1-0-0-7】
気になるのは前走G1組よりG3組のほうが勝率が良く、
単勝回収値も338%と魅力的な数字なところ。
もし注目馬が該当したら積極的に狙っていってもよいかもしれません。
最後に当日人気別データ。
1番人気
【3-2-2―3】
2番人気
【1-0-1-8】
3番人気
【1―3―2-4】
4番人気
【1-0-0-9】
5番人気
【0-2-0-8】
6~9番人気
【4-1-1-34】
10番人気以下
【0-2-4-68】
1番人気は勝率こそ、そこまで高くないが、
複勝率が70%なので馬券にはかなりの確率で絡んできそうですね。
下位人気馬も馬券には絡んでいていることから、
荒れる傾向にあるというのが頷けます。
上位人気馬だけでなく、
下位人気馬にも目を向けリッチ馬券を目指していきましょう。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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