『ラジオNIKKEI賞2021のレース考察』西城つよし
今回はラジオNIKKEI賞です。
過去にはリッチ馬券も出ている荒れ傾向にあるレースですよね。
今回も波乱があるかもしれませんので、
データ分析を駆使し好走馬を見極めていきましょう。
※中山開催だった2011年を除いた過去9年分データ
まずは前走着順別データ。
1着
【5-4-3―44】
2着
【0-1-1-5】
3着
【1-1-0-4】
4着
【0-0-0-7】
5着
【0-0-0-6】
6~9着
【3-2-3-16】
10着以下
【0-1―3-24】
前走の勝ち馬、
そして3着馬はそのままの勢いで好走傾向にありますね。
それでもリッチ馬券を狙うには、
前走6~9着馬外した馬に注目が必要です。
勝率、連対率、複勝率を見ても、
好走傾向にあることは分かりますので、
他の条件と合わせ狙っていきたいですね。
次に前走クラス別データ。
G1
【3-1-6-34】
G2
【6-5―4-36】
OP特別
【1-3-0-22】
1勝クラス
【0-1-0-12】
好走率が高めなのがOP特別組ですが、
単勝回収値も含めると、
前走G2組に注目したい。
ただ全体的にどこからでも馬券にはなっているので、
他の条件も見て冷静に分析したいところです。
最後に当日人気別データ。
1番人気
【2-3-0―4】
2番人気
【3-0-0-6】
3番人気
【1―0―0-8】
4番人気
【0-1-0-8】
5番人気
【1-0-3-5】
6~9番人気
【2-4-4-26】
10番人気以下
【0-1-2-49】
1番人気は勝ちきれていないイメージがありますが、
複勝率55.6%としっかりと馬券には絡んできている印象です。
2番人気も過去9年データで3勝挙げており、
単勝回収値も156%と注目したい数字でした。
他では、やはり中人気馬。
過去9年データで10頭馬券に絡んでおり、
単勝回収値、複勝回収値ともに100%を超えていました。
リッチ馬券を狙うには、
ここを攻略する必要がありそうですね。
ちなみにその6~9番人気馬の中でも、
8番、9番人気馬の好走率が他より好走率が高いので、
頭の片隅に入れておいても良いかもしれません。
ジメジメしている時期ではありますが、
週末は競馬を楽しみ気分をリフレッシュさせましょう。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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