『京成杯オータムH2021のレース考察』西城つよし
今回は京成杯オータムH。
過去には220万の超リッチ馬券が飛び出るなど、
配当面で期待できるレースですよね。
今年も高配当を逃さぬよう、
データ分析を駆使し好走馬を見極めていきましょう。
※過去10年のうち新潟開催を除いた9レース分のデータ
まずは前走着順別データ。
1着
【5-1-1―12】
2着
【2-1-1-9】
3着
【0-1-3-9】
4着
【0-1-1-9】
5着
【0-0-0-5】
6~9着
【0-3-1-30】
10着以下
【2-2-2-36】
前走の勝ち馬はそのままの勢いで、
好走する傾向にあり単勝回収値も127%でした。
ここは予想通りではありましたが、
注目は前走10着以下に敗れた馬たち。
過去9年で6頭馬券に絡んでいることから、
高配当を狙うためには、
ここの馬に注目し予想を組み立てていきたいですね。
次に年齢別データ。
3歳
【2-1-2-12】
4歳
【2-1-2-14】
5歳
【4-3―2-32】
6歳
【0-3-2-35】
7歳
【1-1-1-16】
年齢別で見ると、
3歳~5歳までで8勝挙げていましたので、
よほど良い条件がない限りはという感じですね。
ただ6,7歳馬も8頭馬券に絡んでいますので、
他の条件も注視しながら冷静に判断していきましょう。
最後に当日人気別データ。
1番人気
【3-0-0-6】
2番人気
【2-1-2-4】
3番人気
【1―2―1-5】
4番人気
【2-0-1-6】
5番人気
【0-1-0-8】
6~9番人気
【0-3-3-30】
10番人気以下
【1-2-2-51】
勝ち馬は上位4番人気までで決まって印象。
他では大荒れ傾向にあるレースらしく、
どこからでも馬券に絡んでいることから、
下位人気だからといって軽視するのは危険ですね。
リッチ馬券を狙うなら、
好調な馬にどの下位人気馬を組み合わせるかが重要になりそうです。
今回も高配当に期待しながら、
楽しく冷静に予想をしていきましょう。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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