『ヴィクトリアマイル2022の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「ヴィクトリアマイル」の
穴馬探しを
お届けします。

ヴィクトリアマイルは
5月15日(日)に
東京芝1600mで
行われる、牝馬限定の
G1レースです。

マイルという距離も
あって、好メンバーが
毎年揃う当レース。
今や秋のエ女王杯よりも
こちらのほうが
女王決定戦にふさわしい
趣となっている感じです。
今年もハイレベルの激戦!

さっそく
ヴィクトリアマイルの
ポイントを
お伝えしましょう。

 

 

【ポイント1】
今年は道悪?

→早くも梅雨空が訪れて
しまったかのように、
今週はレース当日まで
東京地方はずっと雨予報。

魔法の水はけと言われる
東京の芝も、さすがに
この週末は渋るでしょう。

当レースも、今年は
「道悪適性」が結果を
左右する可能性があり、
要注意です。

 

 

【ポイント2】
「前走1着馬」が
全く走らない

 

→単純なデータですが
実はとても大切な話かも
しれませんのでご紹介。

近10年の出走全馬の
「前走着順」別の
成績を診てください。

 

前走1着   複勝率 8% 0.3.0.37
前走2着   複勝率28% 1.2.4.18
前走3着   複勝率40% 0.1.3.6
前走4着   複勝率20% 1.1.0.8
前走5着   複勝率40% 2.0.2.6
前走6着以下 複勝率12% 6.3.1.72

 

このように、なんと
「前走1着」馬の
アベレージが最低。

つまり
ヴィクトリアマイルでは
前走1着馬がまったく
勝っていませんし、
あまり馬券にも
絡んでいないのです。

ちなみに近10年の
ヴィクトリアマイルで
勝った馬10頭の
「前走着順」は
5・6・11・13・9・
2・5・7・9・4。

ヴィクトリアマイル=
前走4着以下の馬ばかり
勝っているのです(笑)。

さすがに、ここまで
「巻き返す」傾向が
顕著なG1はちょっと
珍しいでしょう。

つまり前哨戦の結果が
あまりアテにならない
G1とも言えます。

1戦ごとの消耗が大きく
しかも「気まぐれ」な
馬も多い牝馬による
激戦G1ならではの傾向と
言えましょょう。

ともあれ、単純に
前走着順だけで予想すると
痛い目にあいやすいG1、
というワケです。

 

 

【ポイント3】
父ミスプロ系が
大不振

→近10年(1.1.0.27)、
複勝率7%と大不振。
たとえば、昨年に
ワンツースリーした
ディープ産駒の近10年、
(4.5.5.38)同27%と
比べても、かなり分が
悪い感じです。    

ミスプロ系ならではの
ダート的な持続力よりも
ディープならではの
キレや瞬発力のほうが
活きやすいレースとも
言えるのかもしれません。

 

 

【ポイント4】
距離延長馬が不振

 

→ヴィクトリアマイルは
「前走から距離延長」の
馬が弱いレースです。

 

前走から距離延長 複勝率12% 2.1.3.44
その他      複勝率19% 8.9.7.103
(近10年)

 

東京マイル=タフな
コース設定ですし
ココはガチンコのG1。
前走でマイルよりも短い
距離を使ってきたほどの
短距離モードの馬では
厳しいのでしょう。

下記【ポイント5】で
中距離型の差し馬の
差しが届きづらい
レースと記していますが
短距離モードの馬でも
なかなか厳しいレースと
いうワケです。

 

 

【ポイント5】
「中距離馬」の差しが
届かないことがある
レース

→ヴィクトリアマイルに
5番人気以内で出走した、
「近走はマイル戦でなく
中距離戦=1800m~
2000m戦に出走していた
差しタイプの中距離馬」の
成績を診てください。

 

12年16着 オールザットジャ 2番人気
14年 7着 デニムアンドルビ 4番人気
15年 6着 ヌーヴォレコルト 1番人気
15年 7着 ディアデラマドレ 2番人気
16年 3着 ショウナンパンド 2番人気
17年 7着 ミッキークイーン 1番人気
19年 1着 ノームコア    5番人気
20年 1着 アーモンドアイ  1番人気
20年 7着 ラヴズオンリーユ 3番人気

 

このように凡走だらけ。
一昨年3番人気凡走の
ラヴズオンリーユーなどは
まさに典型例です。

このように、
「人気の中距離差し馬」は
ヴィクトリアマイルで全幅の
信頼を置きづらい。

年に2回しか行われない
牝馬限定G1に「出走する
こと」を優先するあまり、
ヴィクトリアマイルには
「マイル適性が高くない
中距離牝馬」が出走して
いるコトが意外に多め。

しかし、結局はそんな
中距離牝馬…しかも
「差しタイプ」の馬の
差しが、たとえ人気に
なるような馬でも差しが
間に合わず、惜しくも
負けてしまうケースが
多いのです。

2017年に7着に負けた
ミッキークイーンなどは
まさに典型でしょう。
中距離ばかり走ってきた
差し追込馬でしたが、
ヴィクトリアマイルでは
差し届きませんでした。

上位人気馬については
この【ポイント5】に
該当してしまわないかを
まずは要チェックです。

 

 

【ポイント6】
6歳超は苦戦傾向

→タイトルどおり。
近10年の馬齢別成績を
診てください。5歳馬が
優秀。次いで4歳馬です。
6歳超は低調な成績。

 

4歳  複勝率17% 4.6.3.63
5歳  複勝率19% 4.3.6.55
6歳超 複勝率12% 2.1.1.29

 

 

【ポイント7】
福島牝馬S経由馬が不振

→近10年の当レースの
前走別成績を診てください。

 

中山牝馬S  複勝率33% 2.2.0.8
高松宮記念  複勝率16% 1.0.2.16
阪神牝馬S  複勝率18% 4.4.5.60
福島牝馬S  複勝率12% 0.1.2.22
オープン特別 複勝率 0% 0.0.0.2
準オープン  複勝率 0% 0.0.0.10

 

前走福島牝馬S組が
不振です。僅か1連対。

福島牝馬S→
当レースが中2週しか
ないことが、第一の
要因でしょう。まして
関西馬の場合は福島・
東京への長距離輸送を
短期間で2度も行う
コトになります。

さらに福島牝馬Sの
メンバーレベルが低い
こと、福島牝馬Sと
当レースの流れが大きく
異なり、福島牝馬Sが
直近の予行演習戦の
機能を果たしていない
ことなども福島牝馬S組の
不振の要因と診ます。

 

 

【ポイント8】
1枠馬が連対ゼロ

→タイトルどおり。
近10年で連対ゼロで
なんと(0.0.4.16)。

3着率は平均的ですが
連に全く絡めていません。
ここまで極端ですと、
原因うんぬんではなく、
シンプルに軽視する策が
妥当でしょう。

 

1枠 複勝率20% 0.0.4.16
2枠 複勝率25% 2.1.2.15
3枠 複勝率20% 3.0.1.16
4枠 複勝率16% 0.3.0.16
5枠 複勝率16% 0.3.0.16
6枠 複勝率15% 3.0.0.17
7枠 複勝率10% 2.0.1.26
8枠 複勝率17% 0.3.2.25

 

 

以上8点を鑑みたうえで
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

 

 

 

Vマイル  ポイント1~3 該当馬

【ポイント1/芝の重不良で複勝率75%超の馬】 6頭
  ギルデッドミラー (0.1.0.0)
  クリノプレミアム (0.1.0.0)
  デアリングタクト (1.1.0.0)
  ディヴィーナ   (0.1.1.0)
  ミスニューヨーク (2.0.0.0)
  レイパパレ    (1.0.0.0)

【ポイント2/前走1着馬】 ▼軽視馬として 3頭
  ソングライン
  ディヴィーナ
  メイショウミモザ

【ポイント3/父ミスプロ系】 ▼軽視馬として 3頭
  アンドヴァラナウト
  ミスニューヨーク
  リフレイム

 

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

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