『優駿牝馬2022のレース考察』西城つよし
週末は優駿牝馬(オークス)。
昨年は16番人気のハギノピリナ、
一昨年は13番人気のウインマイティーが馬券に入り、
下馬評通りにいかない雰囲気があるレースですよね。
距離は未経験の馬が多いので、
他のデータ分析を駆使し好走馬を見極めていきましょう。
まずは前走着順別データ。
1着
【5-5―3-43】
2着
【1-2-3-17】
3着
【3-1―1-14】
4着
【0-1-0-7】
5着
【0-0―1-12】
6~9着
【0-1―0-29】
10着以下
【1-0-2-26】
基本的には前走で馬券に絡んだ馬が中心になりそうです。
特に前走3着馬の好走率がやや高く、
単勝回収値も100%を超えていました。
迷ったらここからでも良さそうです。
次に前走クラス別データ。
G1
【7-5-5―64】
G2
【1-4-3-38】
G3
【0-0―0-8】
OP特別
【2-1-1-23】
ここでは前走でG1桜花賞組が、
しっかり結果を残しているデータとなりました。
まぁここで注目したいのは、
前走オープン組で忘れな草賞を使ってきた馬たち。
母数の違いはありますが、
好走率では前走桜花賞組を上回るデータ。
今回該当するのは2頭いますので、
注目していきたいですね。
最後に当日人気別データ。
1番人気
【5-2-1-2】
2番人気
【1―3―3-3】
3番人気
【3―0-1-6】
4番人気
【0―1-0-9】
5番人気
【0-1-1-8】
6~9番人気
【1-2-2-35】
10番人気以下
【0-1-2-85】
過去10年データでは10頭中9頭が3番人気以内から出ていました。
複勝率で言えば1.2番人気は70%以上と、
信頼度の高いデータ。
6~9番人気で馬券になった馬の共通点は、
1頭以外は奇数番からのスタートで、
前走桜花賞かフローラSを使っていました。
ジメジメした季節になってきましたが、
この嫌な暑さを競馬で吹き飛ばしましょう。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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