『セントライト記念2022のレース考察』西城つよし
週末はセントライト記念。
昨年はあれたレースなだけに、
今回も配当面で非常に期待できるレースですよね。
今回もデータ分析を駆使し好走馬を見極めていきましょう。
※新潟開催を除いた9年分のデータ
まずは前走着順別データ。
1着
【2-3―3-32】
2着
【1-0-1-14】
3着
【2-0-0-11】
4着
【0―1-0-3】
5着
【0-1-0-11】
6~9着
【0-1―3-17】
10着以下
【4-3-2-18】
前走10着以下でも9頭馬券になっていることから、
前走の着順はそこまで気にしなくてよい感じですね。
荒れるレースなだけに、
前走大敗した馬に注目は必至です。
次に前走クラス別データ。
G1
【5-4-4-21】
G2
【0-0-1―7】
G3
【2-1-1―11】
OP特別
【0-0-1-4】
2勝クラス
【1-4-0-24】
1勝クラス
【1-0-2-34】
ここではやはり前走で格の高いレースを使ってきた馬のほうが、
好走率が高い結果でした。
ただ前走G3組は単勝回収値324%なので、
気になる馬が該当したら、
積極的に狙っても面白そうです。
最後に当日人気別データ。
1番人気
【3-3-0-3】
2番人気
【1―2―1-5】
3番人気
【1―0-3-5】
4番人気
【2―0―1-6】
5番人気
【0-1-1-7】
6~9番人気
【2-2-2-30】
10番人気以下
【0-1-1-50】
荒れる傾向はありますが、
勝ち馬は過去9年で7頭が4番人気以内から出ていました。
軸を決めるなら、
ここから決めたいところです。
逆に10番人気以下からは過去9年で2頭しか馬券になっていないので、
よほどのデータがない限りは、
狙うのは危険そうですね。
また暑さが戻ってきていますが、
3日間は暑さに負けず楽しんでいきましょう。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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