『オールカマー2022のレース考察』西城つよし
週末はオールカマー。
完全復活に期待したいデアリングタクトが参戦するだけに、
注目度の高いレースとなりそう。
大番狂わせも少なそうなイメージなので、
しっかりデータ分析を駆使し好走馬を見極めていきましょう。
※新潟開催を除いた9年分のデータ
まずは前走着順別データ。
1着
【0-2―1-13】
2着
【1-1-2-9】
3着
【1-0-1-7】
4着
【1―0-1-7】
5着
【1-2-3-8】
6~9着
【2-4―1-17】
10着以下
【3-0-0-30】
前走勝ち馬の勝利は過去9年で1度もなく、
前走10着以下に沈んだ馬は3頭勝利している不思議な現象なので、
前走着順は意識しなくて大丈夫そうなデータとなりました。
ちなみに前走10着以下で勝利した3頭は3頭とも5歳馬で、
前走G1を使ってきた関東馬。
今回登録メンバーで該当するのは、
クリスタルブラックだけですが、
2年ぶりのレースだけに少し難しいですかね。
次に年齢別データ。
4歳
【4-4-3-11】
5歳
【5-3-4―31】
6歳
【0-2-1―24】
7歳
【0-0-1-17】
8歳
【0-0-0-9】
4歳馬は複勝率50%、
複勝回収値も100%超えていました。
5歳馬も好走率は高めで、
単勝回収値も158%だったので、
基本的には4歳馬、5歳馬から狙う感じですかね。
最後に当日人気別データ。
1番人気
【2-2-1-4】
2番人気
【2―2―1-4】
3番人気
【1―3-3-2】
4番人気
【1―1―0-7】
5番人気
【2-1-0-6】
6~9番人気
【1-0-4-31】
10番人気以下
【0-0-0-42】
やはり荒れにくいイメージそのままに、
カタめに決着つきそうなデータとなりました。
特に過去9年で10番人気以下の馬が馬券になったのは、
1度もないので、
大穴狙いは危険ですね。
荒れにくいだけに、
まずは格の高い前走G1組をチッェクして、
組み立てていくのが良さそう。
9月ラストの競馬なので、
しっかり的中させ良い月末を送りましょう。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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