『有馬記念データ』嶋原崇

 

今週は、有馬記念について特集します。

 

まず、有馬記念 過去5年成績

 

 

有馬記念過去10年データを見ていきましょう。

 

・枠

 

 

中枠から外枠が好成績で、この時期の開催は内の馬場が影響しています。

 

・人気

 

 

 

トリッキーなコースですが、人気馬が結果を出していて、

長距離は力通り決まりやすい結果も反映されてますね。

 

・脚質、上がり

 

 

ある程度、前目のポジションが有利であり、

かつ、上がりをしっかり使える馬が好成績をおさめています。

 

・年齢

 

 

・馬体重

 

 

・騎手

 

 

・種牡馬

 

 

3~5歳馬が強く、タフなコースに対応できる馬格が必要で、

3歳馬は斤量の影響も大きく、

ルメール騎手、ディープ産駒が独占の傾向が色濃く出ています。

 

・前走成績、人気

 

 

 

大敗からの巻き返しは厳しく、

しっかりと支持された馬がきっちりと結果をだしていますね。

 

・ローテーション

 

 

菊花賞、ジャパンカップ、天皇賞が王道。

 

・まとめ

 

上位人気に支持された馬が実力通りの結果を発揮できるレースで、

3,4,5歳馬なら信頼度アップ。

 

ある程度のポジションを取れる、器用さかつ速い上がりを使え、

馬格を持ち合わせ、前走大崩れしていない馬。

 

・該当馬

 

◎イクイノックス

ほとんど満点に近いほどデータに該当します。

ルメール騎手、3歳馬、天皇賞経由、馬体重、上がり、

前走着順、前走人気、種牡馬系統、そしておそらく1番人気。

 

以上、データからの推奨でした。

 

 

投稿者プロフィール

嶋原崇
嶋原崇
統計データに精通する仕事人
競馬統計新聞の敏腕編集長。2020年に年間プラス収支を達成して、そこから連続プラス収支継続中。期待値が高い馬券を狙うスタイルで、徹底的に回収率にこだわる仕事人。

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