『スプリングS2023のレース考察』西城つよし
今回はスプリングS。
比較的、カタメの決着が多いイメージですが、
2019年には23万馬券が出ているので油断できません。
思わぬ伏兵馬が潜んでいる可能性がありますので、
データ分析を駆使し好走馬を見極めていきましょう。
まずは前走着順別データ。
1着
【6-6―5-41】
2着
【2-1-3-15】
3着
【1-0―0―6】
4着
【1-3-1-6】
5着
【0-0―0-9】
6~9着
【0-0―0-16】
10着以下
【0-0-1-9】
過去10年データでは前走10着以下の馬が1頭だけ馬券に絡んではいますが、
基本的に前走4着以内で組み立てるのがベターです。
その中でも前走4着馬の好走率がやや高く、
単勝回収値、複勝回収値ともに100%を超えていました。
今回、登録馬で該当するのはシルトホルンのみでしたので、
予想に迷っている方がいたら注目してみて下さい。
次に前走クラス別データ。
G1
【2-3-2-7】
G2
【0-0-1-3】
G3
【2-3-1-32】
OP特別
【0-0-3-7】
1勝クラス
【6-4-2-37】
未勝利
【0-0-1-10】
好走率では、やはり前走G1組が良いですね。
特に朝日杯FSを使った馬は複勝率55.6%と、
馬券の絡む確率が高く、
今回該当するのはオールパルフェのみですので、
注目していきたいところ。
最後に当日人気別データ。
1番人気
【2-4-2-2】
2番人気
【0―2―2-6】
3番人気
【2―2-0-6】
4番人気
【1―0-1-8】
5番人気
【3―1-0-6】
6~9番人気
【1-1-4-34】
10番人気以下
【1-0-1-40】
1番人気の複勝率が80%なので、
3連系の馬券には絶対に入れたい感じですね。
その他でみると5番人気の勝率が30%で、
単勝回収値は274%だったので、
その他の条件も見てではありますが、
注目しても面白いかもしれません。
WBCも盛り上がりを見せているだけに、
競馬界も負けじと盛り上がっていきましょう。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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