『高松宮記念2023のレース考察』西城つよし
今回は高松宮記念。
最近は気温を暖かくなり、
競馬ではいよいよG1シーズンも始まりますね。
何より楽しみなのが、
春G1の開幕を飾る高松宮記念は大荒れ傾向にあること。
2019年には450万馬券も出ているだけに、
今回も期待しながらデータ分析を駆使し好走馬を見極めていきましょう。
まずは前走着順別データ。
1着
【4-6―1-23】
2着
【3-2-2-20】
3着
【0-0―1―17】
4着
【1-0-1-10】
5着
【1-1―2-10】
6~9着
【1-0―2-31】
10着以下
【0-1-1-38】
どこからでも馬券になっていますが、
基本的には前走で掲示板内に入っている馬が好走傾向にあります。
それでも荒れる傾向にあるだけに、
他の条件も見ながら組み立てていきましょう。
次に年齢別データ。
4歳
【3-2-3-30】
5歳
【4-3-3-36】
6歳
【2-5-3-33】
7歳
【1-0-1-29】
ここもどこからでも馬券にはなっていますが、
勝率は4歳、5歳馬がやや優勢ですね。
しかしこれだけでは、
予想が難しい感じです。
最後に当日人気別データ。
1番人気
【2-1-2-5】
2番人気
【2―4―0-4】
3番人気
【2―1-3-4】
4番人気
【1―0-1-8】
5番人気
【1―1-0-8】
6~9番人気
【2-2-0-36】
10番人気以下
【0-1-4-84】
さすが、荒れるレースだけに、
10番人気以下でも5頭過去10年で馬券になっており、
その5頭中、4頭が前走でオーシャンSを使っていることが分かりました。
今回、登録メンバーを見ると4頭が該当するので、
注目していきたいですね。
黄砂が襲来しており、
体調面に気を付けていかなければいけませんが、
楽しく競馬を満喫して週末はリフレッシュしていきましょう。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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