『秋華賞2023のレース考察』西城つよし
今回は秋華賞。
牝馬三冠の最終戦となります。
注目は間違いなくリバティアイランドになってきそうですが、
今回も焦らずデータ分析を駆使し好走馬を見極めていきましょう。
まずは前走着順別データ。
1着
【4-4-5-38】
2着
【4-0-1-18】
3着
【1-3-1-15】
4着
【1-1-1-10】
5着
【0-2-0-8】
6~9着
【0-0-1-24】
10着以下
【0-0-1-30】
過去10年データでは勝ち馬8頭は、
前走で1着2着と好走した馬がそのままの勢いで勝利しています。
勝率では前走2着だった馬のほうが高いので、
他のデータも見ながら冷静に予想をくみたてていきましょう。
次に前走クラス別データ。
G1
【4-1-1-15】
G2
【2-3-7-55】
G3
【3-4-0-34】
OP特別
【1-0-0-13】
3勝クラス
【0-0-0-3】
2勝クラス
【0-2-1-16】
1勝クラス
【0-0-1-7】
やはり格の高い前走G1組の好走率が高いことが分かりました。
となると、当たり前ではありますが、
なんの疑いもなく前走オークス勢には注目するべきですね。
最後に当日人気別データ。
1番人気
【3-1-1-5】
2番人気
【0-4-0-6】
3番人気
【5-0-2-3】
4番人気
【2-2-1-5】
5番人気
【0-2-1-7】
6~9番人気
【0-0-3-37】
10番人気以下
【0-1-2-80】
人気順別で見ると、
1番人気より3番人気のほうが好走率が高いのが分かりました。
過去10年で5勝挙げており、
複勝率は70%なので、
馬券には必ず絡ませておきたいところ。
10番人気以下で馬券に絡んだ3頭は、
6枠、7枠からの外枠発走でしたので、
大穴狙いなら外枠発走の馬に注目したほうが良いかもしれませんね
だんだん肌寒くなってきて、
秋到来と言った感じですが、
寒さに負けずに、
熱い馬券を手にできるよう頑張っていきましょう。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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