『東京スポーツ杯2歳Sの穴馬探し予想PART1』シベリアン

「東京スポーツ杯2歳S」の
穴馬探しをお届けします。

東京スポーツ杯2歳Sは
11月18日(土)に
東京芝1800mで行われる
2歳のG2重賞。

一昨年からG2に
格上げされました。
毎年、クラシックを
賑わせる実力馬を
輩出する注目の一戦。

土曜施行ですので
さっそく、当レースの
ポイントを記します。

 

 

【ポイント1】
「逃げた馬」が
17年連続で凡走中

→2005年に逃げ切った
フサイチリシャールを
最後に、逃げた馬は
17年続けて4着以下に
沈んでいます。

 

05年 フサイチリシャール  1着
———————–
06年 トーセンクラウン   4着
07年 ダンツキッスイ    9着
08年 ヒラボクエクセル   9着
09年 サンディエゴシチー  4着
10年 ショウナンカライス  13着
11年 キープビリービング  12着
12年 ロードシュプリ-ム  15着
13年 オールステイ     13着 
14年 マイネルシュバリエ  12着
15年 キラージョ-     4着
16年 マイネルエパティカ  9着
17年 コスモイグナーツ   6着
18年 トーラスジェミニ   12着
19年 マイネルデステリョ  6着
20年 レインフロムヘヴン  8着
21年 ナバロン       12着
22年 シルトホルン     8着

 

後述するように、
当レースは1枠が強く
馬場の内を通った馬に
利がある一戦ですが、
とはいえ枠を利して
逃げた馬が優勢という
コトではありません。

ともあれ、これほど
極端な「結果」が
現れていますので
逃げそうな馬の評価は
少し下げたいレースと
言えます。

 

 

【ポイント2】
前走の上がり脚の
速さをチェック

→当レースは毎年、
前半・中盤の流れが
ユルみます。

しかも舞台は直線の
長い東京。ですから
直線でハイレベルな
「瞬発力」が必要。

典型的スローからの
上がり勝負になり、
好走するためには
「速い上がり脚」が
求められます。

ゆえに東スポ杯では
「前走で最速クラスの
上がり脚を使った馬」が
よく好走します。

近10年に馬券圏に
好走した全30頭の
「前走の(出走馬中の)
上がり順位」を
診てください。

 

13年1着馬(2)  2位★
13年2着馬(4)  1位★ 
13年3着馬(5)  1位★ 
14年1着馬(2)  2位★
14年2着馬(1)  1位★ 
14年3着馬(9)  1位★ 
15年1着馬(4)  2位★
15年2着馬(2)  1位★ 
15年3着馬(6)  5位
16年1着馬(2)  1位★
16年2着馬(4)  2位★ 
16年3着馬(1)  1位★ 
17年1着馬(1)  2位★
17年2着馬(2)  1位★
17年3着馬(3)  4位
18年1着馬(1)  2位★
18年2着馬(2)  4位
18年3着馬(3)  1位★
19年1着馬(1)  1位★
19年2着馬(2)  1位★
19年3着馬(3)  1位★
20年1着馬(1)  1位★
20年2着馬(5)  2位★
20年3着馬(3)  1位★
21年1着馬(1)  1位★
21年2着馬(4)  1位★
21年3着馬(6)  1位★
22年1着馬(5)  1位★
22年2着馬(2)  1位★
22年3着馬(1)  1位★
(カッコ数字)は人気順

 

このように30頭中、
27頭(★印)が前走で
最速または凖最速の
速い上がり脚を
繰り出していました。

昨年も、一昨年も、
前走上がり最速馬の
ワンツースリー。

前走の上がり時計が
速かった馬が好走する
レースは多いですが、
これほど「偏り」が
あるレースはさすがに
珍しいと思います。

しかも、馬券圏に
好走した「穴馬」も、
このポイントを
満たしている馬が多い
点は要注目でしょう。

まだ実戦経験の乏しい
2歳馬の重賞ですから、
直近レース=前走で
速い上がりを使った
コトが、当レースに
おいて何よりの武器と
化しているのです。

 

 

【ポイント3】
関西馬は、
上位人気馬しかこない?

→近10年で関西馬は
(4.2.6.38)と標準級。
関東馬ともそれほど
変わらない成績ですが…

この(4.2.6.38)を
レース当日の人気順で
分けると、かなり明確な
傾向が現れています

 

4番人気以内 複勝率48% 4.2.5.12
5番人気以下 複勝率 4% 0.0.1.26

 

つまり、関西馬は
人気馬しか走っていない、
というコトになります。

ですから当レースでは
近10年で全8頭の
「5番人気以下」の
穴馬が走っていますが
そのうち、7頭を
関東馬が占めています。

 

 

【ポイント4】
距離短縮馬は
意外に?不振

→近10年の前走距離別・
成績を診てください。
前走で2000mを使って
きた馬が不振です。

 

1600m以下 複勝率26% 1.2.3.17 
1800m   複勝率31% 9.5.6.45 
2000m   複勝率17% 0.3.1.20

 

いくら当レースが
スローで流れるとは
いえ、それ以上に
ゆったり流れるコトも
多い2歳のこの時期の
芝2000m戦を直近で
使ってきた馬では
重賞の流れになかなか
対応できないのかも
しれません。

 

 

【ポイント5】
前走の着順を
チェック

→近10年で、前走が
3着以下だった馬は
(0.0.1.22)と苦戦。

近年は特に素質馬が
揃う一戦ですので、
前走で連対を外した
「早くも馬脚を現して
いた馬」では流石に
厳しいと言えます。

 

 

【ポイント6】
キャリアが
多い馬では厳しい

→近10年の出走馬の
キャリア別・成績は
下記のとおりです。
キャリア3戦を超えると
好走確率が極端に下がる
傾向。

 

2走以下 複勝率36% 7.9.8.43
3走以上 複勝率13% 3.1.2.40

 

 

【ポイント7】
内枠が強い

→近10年の枠別・
成績は下記のとおり。

 

1枠 複勝率64% 4.0.3.4
2枠 複勝率33% 0.3.1.8
3枠 複勝率50% 3.1.2.6
4枠 複勝率 0% 0.0.0.13
5枠 複勝率21% 0.2.1.11
6枠 複勝率19% 2.1.0.13
7枠 複勝率22% 0.2.2.14
8枠 複勝率18% 1.1.1.14

 

1枠の成績が際立って
います。また、1枠~
3枠が複勝率30%超。

Cコース最初の日の
施行、開催7週目で
内々が踏み固められて
くるなど、考えられる
要因は幾つかありますが
このように内枠馬が
好アベレージです。

 

 

 

以上7点を鑑みたうえで
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

 

 

———–
東スポ2歳S ポイント4・5 該当馬

【ポイント4/距離短縮馬】 ▼軽視馬として 5頭
  シャンパンマーク
  シュバルツクーゲル
  ショウナンラプンタ
  フォルラニーニ
  ミカエルパシャ

【ポイント5/前走3着以下】 ▼軽視馬として 3頭
  ガイアメンテ
  シュトラウス
  テリオスルル

 

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

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