『ヴィクトリアマイルのデータ考察』西城つよし
おはようございます。
ゴールデンウィークも終わり、
財布の中が寂しくなっている人も、
多くなる5月の中旬。
しかし春の最強牝馬を決めるヴィクトリアマイルが、
懐を温かくしてくれるかもしれませんよ。
昨年の勝ち馬アドマイヤリードは、
6番人気で¥1,350
2着のデンコウアンジュは11番人気、
3着のジュールポーレールは7番人気。
3連複でも¥123,870でしたね。
2016年、2017年はストレイトガールが、
2連覇を果たしましたが、
2016年は7番人気、2015年は5番人気と、
決して人気は高くありませんでしたね。
もちろん人気が高くなかったのには、
前走の成績が関係します。
もちろん昨年のように、
前走も好走していて、
その勢いのまま勝利する馬もいますが、
過去10年では前走6着以下の馬が、
【5-5-0-73】と前走を凡走で、
終わってしまった馬とは思えない走りを披露しています。
調教師に目を向けてみると、
ここ10年で3勝挙げている、
藤原英昭調教師は勝ち方を、
熟知しているのかもしれません。
上位人気馬を抑え、
ストレイトガールを2連覇させた調教師ですからね。
今回も藤原調教師の管理馬には、
ぜひ注目していきたいです。
忘れてはならないノーザン馬、
過去10年で【5-4-2-26】
と、ここでも流石の安定感。
必ず活躍してくれるでしょう。
今回ヴィクトリアマイルと、
同舞台であったNHKマイルCの優勝馬、
アエロリットに注目が集まりそうですが、
同じ4歳馬にも強力な馬が揃っていて、
過去10年では4歳馬が、
【6-7-3-71】と優勢な傾向。
しかし昨年の勝ち馬アドマイヤリード、
2着に敗れたデンコウアンジュの存在も、
気になるところです。
そんな実力馬が揃うヴィクトリアマイル。
春の最強牝馬に輝くのはどの馬になるのでしょうかね?
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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