『天皇賞・秋のデータ考察』西城つよし
おはようございます。
今回は明日行われる第158回天皇賞・秋の、
10年データを調べてみました。
昨年はキタサンブラックが、
サトノクラウンの追い上げを振り切り勝利。
今年はダービー馬のワグネリアンが出走回避したので、
しっかり穴馬も見極め、
的中させたいですね。
ではまずは年齢別成績。
3歳【0-2-2-11】
4歳【3-5-3-32】
5歳【6-3-4-31】
6歳【0-0-1-30】
7歳【0-0-0-30】
8歳【1-0-0-9】
間違いなく中心は5歳馬なので、
これはかなり絞り込みやすいですね。
充実期の馬が活躍しているデータでした。
次に前走開催場所。
前走場所,着別度数
札幌 【2-0-1-1】
函館 【0-0-0-2】
新潟 【0-0-1-10】
東京 【5-4-4-54】
中山 【0-1-0-23】
京都 【1-0-1-21】
阪神 【2-5-3-17】
基本的には東京を走ってきた馬を狙いたいですが、
札幌を走ってきた馬の勝率が高く、
阪神を走ってきた馬の複勝率も高いので、
他のデータとともに組み合わせを考えたいですね。
次は間隔別成績。
連闘
【 0-0-0-1】
2週
【0-0-0-2】
3週
【 6-3-4-62】
4週
【0-0-0-1】
5~ 9週
【0-1-2-38】
10~25週
【4-5-3-33】
半年以上
【0-1-1-8】
ここは結果がハッキリしています。
前走間隔3週と、
10週~25週空いている馬中心に考えれば、
的中に近づけるということになりますね。
最後に当日人気別成績。
1番人気
【5-2-2-1】
2番人気
【0-4-2-4】
3番人気
【0-0-2-8】
4番人気
【0-1-0-9】
5番人気
【4-0-0-6】
6~9番人気
【1-2-3-34】
10番人気以下
【0-1-1-83】
データで見る限り1番人気は、
かなり信頼できる数字になりました。
基本的に5番人気以内を中心に考え、
10番人気以下は消しても良さそうです。
ワグネリアン不在で荒れる予感もあるので、
しっかりデータを見ながら的中を目指したいですね
以上、天皇賞・秋の10年データ考察でした。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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