『シンザン記念2019のデータ考察』西城つよし

 

あけましておめでとうございます。

 

今回は明日行われる第53回日刊スポーツ賞シンザン記念の、

10年データを調べてみました。

 

新しい年になり、

また1年気を引き締めてプラス回収を目指していきたいので、

過去データも紐解き、

しっかりと予想をしていきましょう。

 

 

まずは当日人気別データ。

 

1番人気

【3-0-1-6】

2番人気

【3-2-0-5】

3番人気

【0-1-2-7】

4番人気

【1-1-1-7】

5番人気

【0-0-1-9】

6~9番人気

【3-5-1-31】

10番人気以下

【0-1-4-51】

 

1、2番人気の好走率は、

予想通りと言ったところですが、

注目したいのが6~9番人気、

そして10番人気以下もしっかりと馬券に絡んでいるというところ。

 

下位人気に潜んでいる伏兵馬の好走を、

見抜けるかが重要になってきそうですね。

 

 

次に前走場所別データ。

 

東京【2-1-0-3】

京都【0-2-1-12】

阪神【5-3-8-54】

 

今回出走の馬は上の3つの会場からなので、

他のデータは割愛しました。

 

好走率の高さを見たら母数は少ないですが、

東京競馬場を走ってきた馬が良いのが分かり、

当レースと同じ京都競馬場を走ってきた馬たちには、

勝利がないという結果に。

 

ここは多少、絞ることができそうですね。

 

 

最後に枠順別データ。

 

1枠【2-2-1-9】

2枠【1-1-2-12】

3枠【2-1-2-12】

4枠【2-2-1-13】

5枠【1-0-0-18】

6枠【0-2-1-17】

7枠【1-0-1-19】

8枠【1-2-2-16】

 

枠順関係なく馬券には絡んでいますが、

内枠が有利なのがデータでは出ています。

 

開幕して間もないということも含め、

内枠に入った先行力の強い馬に注目していきたいです。

 

昨年のアーモンドアイは物凄い末脚で勝ちきりましたが、

あんな勝ち方ができる馬は、

あまりいないので、

しっかりとデータ分析を用いて、

京都のスピード勝負を当てにいきましょう。

 

以上、シンザン記念の10年データ考察でした。

 

それではまた。

 

投稿者プロフィール

西城つよし
西城つよし
多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。

ジョッキーブースター

6つのキャッシュポイントでしっかりとリターンを稼ぐ!
とにかく勝てない…
毎週買い方が違う…
自分の馬券に迷いが生じている!
あなたの悩みを、これで一発解決!
これらの悩みを「JOCKY-BOOSTER」は解決します。
競馬は(馬7:騎手3)と言われているのをご存じでしょうか?
レースの結果は、馬の実力が7割で、騎手の実力が3割という意味。
しかし3221勝中、リーディング30位までの30名で、2213勝を独占。
確率にすると68%になります。
残りの100名ほどの騎手で、残りの32%の勝ち星を分け合っている。
さすがに(馬3:騎手7)とまでは言いませんが、
(馬5:騎手5)
現代の競馬は、これくらいの比率で成り立っているケースもあります。
馬の能力が足りない部分を、騎手がフォロー。
状況が目まぐるしく変化する競馬のレースでは、騎手の能力は重要なのです。
これについては、あなたも否定することが出来ないでしょう。
JOCKY-BOOSTERは、騎手能力をとことん研究したロジックを搭載しています!