『競馬はデータで勝ち切る!チャレンジカップ』後藤博

今年の競馬も今週を入れて残り3週間、気合を入れて行きましょう。

今週も重賞は3レース、土曜日がチャレンジカップ G3、日曜日が
2歳牝馬 G1と中山でダート1200M G3ですがどれも難解。

今日のチャレンジカップ 阪神 芝 1800M戦のコース特性はわりと
傾向が掴みやすいのですがこのレースはハンデ戦。

出走メンバーを見ると3歳から7歳まで年齢幅は広く前走馬券に絡んでいるのは
3頭、前走G1出走が4頭で全部着外だがG3になって激走する可能性もある、
そう考えると簡単に結論は出ませんね(笑)

試行条件も名前とレース条件が変わったのが2013年なので過去傾向は
ほとんど役に立たないでしょう。

まずコース適性の良い種牡馬

ディープインパクト

勝率 15% 連対率 27% 複勝率 38%
単勝回収率 90% 複勝回収率 76%

ダイワメジャー

勝率 13% 連対率 24% 複勝率 32%
単勝回収率 428% 複勝回収率 138%

両方とも回収率が高く中間人気馬もしくは人気薄の激走が結構あったのかも
しれませんが分かることはディープ産駒、ダイワメジャー産駒は人気がなくても
無印にはしないほうがいいという事。

騎手ですがこのメンバーで阪神 芝 1800Mを得意にしているのが
Mデムーロで複勝率は40%を超えているのでこのレース以外でも
Mデムーロが出走していたら要チェックです。

勝率 23% 連対率 36% 複勝率 43%
単勝回収率 94% 複勝回収率 85%

脚質ですがこのレースは極端な後方一気みたいなのは成績が良くないが
それ以外の逃げ、先行、差し脚質であればそんなに差はありません。

年齢は基本通りに3歳から5歳を狙うのが鉄則ですがこの時期になると
1ヶ月もすれば年齢が変わってしまうので成績が芳しくない5歳馬
軸にはしないほうが賢明かもしれませんね。

個人的にハンデ戦を検討する場合、前走勝って尚且つ今回1番人気では
ない馬がいたら条件にもよりますが積極的に狙うことがあります。

今日のチャレンジカップ、結果が楽しみです。

投稿者プロフィール

後藤博
後藤博
会社の同僚に誘われて2010年の有馬記念で馬券デビュー。馬券は不的中もゴール前の興奮に魅了され競馬の研究に没頭するようになる。その後は大きな馬券を狙い続けて負けてばかりだったが、あることをキッカケに騎手データを重視して馬券を買うようにしたら急激に馬券収支が向上。トップジョッキーが良い馬に騎乗した時を狙う撃ちにするスタイルで、高確率で馬券を的中させ続けている。

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