『フェブラリーS2019のデータ考察』西城つよし
おはようございます。
今回は明日行われる第36回フェブラリーSの、
10年データを調べてみました。
今年最初のG1レースは、
藤田菜七子騎手がG1初挑戦となるので、
例年以上に注目されていますね。
藤田菜七子騎手も気にしながら、
データを紐解き、
好走馬を見極めていきましょう。
まずは前走着順別データ
1着
【6-5-5-23】
2着
【0-2-2-19】
3着
【2-2-1-12】
4着
【0-0-0-11】
5着
【0-1-0-14】
6~9着
【1-0-1-29】
10着以下
【1-0-1-20】
馬券の8割が前走で複勝圏内に入っているので、
ステップレースで結果を残した馬たちが、
そのままの勢いで好走しそうなデータ。
ここから馬券を組み立てていった方が良さそうですね。
次に前走クラス別データ。
G1
【3-2-2-10】
G2
【2-1-1-12】
G3
【3-2-1-66】
OP特別
【1-0-0-10】
1600万下
【0-1-0-1】
地方
【1-4-6-28】
勝率の部分で見ると、
やはりクラスの高いG1、G2組が抜けている成績です。
しかし注目したいのが地方組の複勝率の高さで、
G1組に続いて2番目に良い数字を出しています。
勝ちきれてはいませんが、
注目したいポイントの1つになりそうです。
最後に年齢別データ。
4歳【4-3-1-25】
5歳【4-3-4-19】
6歳【2-1-2-32】
7歳【0-2-2-32】
8歳【0-1-1-17】
間違いなく中心に考えたいのは4歳、5歳馬。
なんと4歳馬の単勝回収値は917%、複勝回収値148%と、
かなり高い数字でした。
4歳馬には特に注目してもいいかもしれません。
フェブラリーSは固い決着が多いだけに、
荒れれば高配当のチャンスなので、
好走馬を見極め高配当も狙っていきましょう。
それではまた。
投稿者プロフィール
-
多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
最新の投稿
- レース考察2024年1月4日『フェアリーS2024のレース考察』西城つよし
- レース考察2023年12月20日『有馬記念2023のレース考察』西城つよし
- レース考察2023年12月15日『朝日杯フューチュリティS2023のレース考察』西城つよし
- レース考察2023年12月6日『阪神ジュベナイルフィリーズ2023のレース考察』西城つよし
ジョッキーブースター
とにかく勝てない…
毎週買い方が違う…
自分の馬券に迷いが生じている!
あなたの悩みを、これで一発解決!
これらの悩みを「JOCKY-BOOSTER」は解決します。
競馬は(馬7:騎手3)と言われているのをご存じでしょうか?
レースの結果は、馬の実力が7割で、騎手の実力が3割という意味。
しかし3221勝中、リーディング30位までの30名で、2213勝を独占。
確率にすると68%になります。
残りの100名ほどの騎手で、残りの32%の勝ち星を分け合っている。
さすがに(馬3:騎手7)とまでは言いませんが、
(馬5:騎手5)
現代の競馬は、これくらいの比率で成り立っているケースもあります。
馬の能力が足りない部分を、騎手がフォロー。
状況が目まぐるしく変化する競馬のレースでは、騎手の能力は重要なのです。
これについては、あなたも否定することが出来ないでしょう。
JOCKY-BOOSTERは、騎手能力をとことん研究したロジックを搭載しています!