『第22回 クラウンカップ(SIII)(羽田盃TR) 予想』斉藤イサオ

先月行われた京浜盃と同様に羽田盃トライアルになりますが、京浜盃ほどクラシック有力馬は集まらず、2桁人気の馬が馬券に絡むなど混戦傾向が強く荒れる重賞となっています。
推奨馬は3頭になります。

 

  • 8枠12番カシノビート
    ここ2戦で1400m、1600mと距離を伸ばしていき2連勝しての重賞初挑戦となります。出走メンバーの中では唯一前走を勝利している事、連勝中と勢いもあります。鞍上も引き続き御神本騎手を起用出来ている事に加えて重賞勝ち馬、連対馬もいない今回のメンバーでしたら上位争いも可能と思い推奨します。
  • 2枠2番ダンサーバローズ
    JRAで1勝、2走前のもちの木賞は全日本2歳優駿勝ち馬のノーヴァレンダに4馬身付けられたとはいえ2着に来ておりJRAでの実績を考えると今回の出走メンバー中での能力は上位にあると言っていいでしょう。昨年の12月以来の出走となりますが、メンバーが手薄な同レースでしたら十分勝ち負け可能と思いますので同馬を推奨します。
  • 4枠4番グラビテーション
    2歳時に鎌倉記念、ハイセイコー記念を続けて3着に入り重賞でも通用するところを見せていました。今年に入ってからの雲取賞、京浜盃の2走では良いところもなく終わっていますが、同レースに限り京浜盃で1桁着順で負けた馬でしたら馬券圏内に来ることは可能なくらいレースレベルは落ちます。近走の成績から人気にはならないと踏んで穴狙いの1頭として推奨します。

 

近走で連対実績のあるマイティウォーリア、サクセッサー、重賞で掲示板を確保した事もあるアギト、不良とはいえ川崎1600mの最速タイムを持っているホールドユアハンドなども押えておきたいレースです。

投稿者プロフィール

斉藤イサオ
斉藤イサオ
常識にとらわれない南関コンピ職人
南関コンピをベースに、過去のレース傾向、騎手の成績、持ち時計などのファクターを駆使して予想を組み立てる職人。馬券は本命重視で、過去データの扱いに長けている。

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