『ラジオNIKKEI賞2019のデータ考察』西城つよし
おはようございます。
今回は明日行われる第68回ラジオNIKKEI賞の、
10年データを調べてみました。
このレースは成績に応じて斤量を背負うハンデ戦になっているので、
荒れやすいレースになっていますね。
過去には90万馬券も出ているので、
下馬評に惑わされず、
過去データを駆使し好走しそうな馬を見極めていきましょう。
まずは前走着順別データ。
1着
【6-4-2-46】
2着
【0-2-0-5】
3着
【1-1-1-4】
4着
【1-0-1-8】
5着
【0-0-0-5】
6~9着
【2-2-3-23】
10着以下
【0-1-3-29】
前走の勝ち馬がそのままの勢いで、
好走しているのが分かりますが、
注目は6着以下の馬。
特に前走6~9着の馬は7頭馬券に絡んでいて、
単勝回収率108%、複勝回収率210%と期待できる数字になっていました。
10着以下だった馬も4頭馬券に絡んでいるので、
他の条件と組み合わせながら注目したいところです。
次に前走場所別データ。
新潟
【1-0-0-3】
東京
【7-6-7-64】
中山
【0-1-0-11】
京都
【2-3-2-22】
阪神
【0-0-1-14】
前走で東京を使ってきた馬が多く馬券に絡んでいるのが分かります。
今回、前走で新潟を走っている馬はいないので、
前走東京、京都を走っている馬が中心かもしれません。
最後に当日人気別データ。
1番人気
【2-3-1-4】
2番人気
【4-1-1-4】
3番人気
【1-1-0-8】
4番人気
【0-1-0-9】
5番人気
【2-0-2-6】
6~9番人気
【1-2-4-33】
10番人気以下
【0-2-2-56】
データを見る限り、
2番人気以上が多く馬券に絡んでいますが、
5番人気以下もしっかり馬券に絡んでいます。
特に5番人気の勝率は1番人気と変わりませんので、
リッチ馬券にも期待ができるのではないでしょうか。
今週から本格的な夏競馬がスタートしますので、
ビールを飲みながらデータ分析し、
夏も競馬を楽しんでいきましょう。
それではまた。
投稿者プロフィール
-
多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
最新の投稿
- レース考察2024年1月4日『フェアリーS2024のレース考察』西城つよし
- レース考察2023年12月20日『有馬記念2023のレース考察』西城つよし
- レース考察2023年12月15日『朝日杯フューチュリティS2023のレース考察』西城つよし
- レース考察2023年12月6日『阪神ジュベナイルフィリーズ2023のレース考察』西城つよし
ジョッキーブースター
とにかく勝てない…
毎週買い方が違う…
自分の馬券に迷いが生じている!
あなたの悩みを、これで一発解決!
これらの悩みを「JOCKY-BOOSTER」は解決します。
競馬は(馬7:騎手3)と言われているのをご存じでしょうか?
レースの結果は、馬の実力が7割で、騎手の実力が3割という意味。
しかし3221勝中、リーディング30位までの30名で、2213勝を独占。
確率にすると68%になります。
残りの100名ほどの騎手で、残りの32%の勝ち星を分け合っている。
さすがに(馬3:騎手7)とまでは言いませんが、
(馬5:騎手5)
現代の競馬は、これくらいの比率で成り立っているケースもあります。
馬の能力が足りない部分を、騎手がフォロー。
状況が目まぐるしく変化する競馬のレースでは、騎手の能力は重要なのです。
これについては、あなたも否定することが出来ないでしょう。
JOCKY-BOOSTERは、騎手能力をとことん研究したロジックを搭載しています!