『第19回 ローレル賞(SII) 予想』斉藤イサオ

過去10年の傾向としては1番人気の勝率は30%、連対率は40%と決して信頼出来る数字は残していません。ここ5年では1番人気は勝てておらず2着、3着が1回ずつとなっています。所属別では大井所属馬が4勝、川崎が2勝、船橋1勝で門別が3勝となっています。地方交流となったのが2011年からですので門別からの遠征馬が好成績を残しているレースでもあります。
推奨馬は3頭になります。

 

  • 6枠10番ブロンディーヴァ
    門別でのデビュー戦では鎌倉記念、北海道2歳優駿で2着となったアベニンドリームを破って勝利しています。2戦目以降のレースでも出走メンバーの中には鎌倉記念を勝利したインペリシャブルをはじめテーオーブルベリー、ミステリーベルンが各地の重賞を勝利しておりレベルの高いレースで上位に食い込んでいます。今回と同じ条件の小町特別上位馬は好走する傾向も高く前走同様のレース運びが出来れば上位争い可能と思い同馬を推奨します。
  • 5枠7番ミナミン
    3戦目で初の重賞挑戦となった前走の鎌倉記念はレース経験は少ないながら最後は良い伸びを見せて8番人気と人気薄の中でも3着と健闘しました。今回は前に行きたい馬が多くおり先行争いが激しくなる可能性が高く好位から中団でレースを進めるであろう同馬に向く展開になると思いますので最後はしっかり伸びてくる末脚に期待して同馬を推奨します。
  • 1枠1番プリモジョーカー
    今回の出走メンバーで唯一DG競争のエーデルワイス賞に出走して5着と掲示板に入っており3走前のリリーカップではバブルガムダンサーも出走していたレースで重賞初勝利を収めています。今回は前に行きそうな馬が多く先行争いが激しくなりそうで前に行く馬にとっては厳しい展開になりそうな面はありますが、阿部騎手、角川調教師のコンビは過去に2勝、昨年もパレスラブリーで3着と好走している組み合わせでもありますので同馬を推奨します。

 

デビュー戦を大差で勝利して今回が川崎2戦目となり上積みも見込めるハセノワールド、レース経験は2戦と少ないですが小町特別2着のルイドフィーネ、複勝率100%のアートムーブメントを相手の候補として上げたいです。

今回の予想は以上となります。
次回は11月20日(水)第30回ロジータ記念(SI)の予想をお届けします。

投稿者プロフィール

斉藤イサオ
斉藤イサオ
常識にとらわれない南関コンピ職人
南関コンピをベースに、過去のレース傾向、騎手の成績、持ち時計などのファクターを駆使して予想を組み立てる職人。馬券は本命重視で、過去データの扱いに長けている。

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