『フェブラリーS2020のデータ考察』西城つよし

 

おはようございます。

 

今回は明日行われるフェブラリーSの、

10年データを調べてみました。

 

その年の最初のG1でもある、

府中のダート王決定戦。

 

登録馬の数からも分かる通り、

今年は例年以上の盛り上がりになりそうですね。

 

ダート戦のG1ということもあり、

荒れるイメージは少ないかもしれませんが、

過去10年では90万馬券も出ているだけに、

高配当に期待ができます。

 

今回もデータ分析を怠らず、

潜んでいるかもしれない伏兵馬を見極めていきましょう。

 

 

まずは前走着順別データ。

 

1着

【7-4-4-25】

2着

【0-3-3-15】

3着

【1-2-1-14】

4着

【0-0-0-11】

5着

【0-1-0-14】

6~9着

【1-0-1-26】

10着以下

【1-0-1-21】

 

過去10年データを見る限り、

前走勝ち馬が7勝と大半を占めましたね。

 

基本的には前走で馬券内に入った馬に注目し、

他の条件も見ながら、

伏兵馬を見極める感じになりそうです。

 

 

次に年齢別データ。

 

4歳

【3-2-1-24】

5歳

【5-3―5-19】

6歳

【2-2-2-32】

7歳~

【0-3-2-48】

 

好走率で言えば5歳馬を中心に考えたいところではありますが、

4歳馬の単勝回収値940%、複勝回収値141%は、

かなり魅力的ですよね。

 

推し馬が4歳馬だったら、

積極的に狙っていったほうがよさそうです。

 

 

最後に前走場所別データ。

 

東京

【3-2-2-57】

中山

【1-0-0-5】

中京

【4-3-2-14】

京都

【0-0-0-16】

阪神

【2-0-1-6】

小倉

【0-0-0-1】

地方

【0-5-5-27】

 

前走中山を使ってきた馬の単勝回収値4535%と、

驚きの数字です。

 

これは2014年のコパノリッキーが16番人気と、

16頭中で1番評価が低かったのに、

まさかのどんでん返しで超々リッチ馬券になった日でしたね。

 

しかし今回登録馬にここに該当する馬は、

いませんでしたので非常に残念です。

 

ここでは前走阪神、中京を使ってきた馬の成績が良かったので、

ここを中心に考えていきたいですね。

 

今回は楽しみな地方馬もいますので、

楽しみなレースになることは間違いなさそうです。

 

高配当に期待しつつ、

クールに予想していきましょう。

 

 

それではまた。

投稿者プロフィール

西城つよし
西城つよし
多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。

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