『阪神大賞典2020のデータ考察』西城つよし
おはようございます。
今回は明日行われる阪神大賞典の、
10年データを調べてみました。
天皇賞春の前哨戦なだけに、
非常に楽しみなレースですよね。
今回も楽しみな馬が出走予定ではありますが、
名前に気を取られず、
しっかりデータ分析をして好走馬を見極めていきましょう。
まずは前走着順別データ。
1着
【3-4-3-9】
2着
【2-0-0-6】
3着
【1-1-1-4】
4着
【1-1-0-6】
5着
【1-0-1-13】
6~9着
【2-3-2-24】
10着以下
【0-1-3-17】
前走10着以下も馬券になっていますが、
基本的には前走で4着以内に入っている馬が、
過去10年で7勝挙げているので、
ここから中心に考えて良さそうですね。
次に前走クラス別データ。
G1
【4-5-2-8】
G2
【4-0-5-20】
G3
【2-2-2-25】
OP特別
【0-1-0-9】
1600万下
【0-2-1-11】
クラス別ではやはり前走でG1組の好走率が、
頭一つ抜けているデータです。
特に連対率は47.4%と、
信頼度が高い数字だったので、
注目しないわけにはいかなそうですね。
最後に当日人気別データ。
1番人気
【6-2-2-0】
2番人気
【0-1―1-8】
3番人気
【3-1-2-4】
4番人気
【0-3-0-7】
5番人気
‘【1-1-3-5】
6~9番人気
【0-2-1-37】
10番人気以下
【0-0-1-19】
1番人気は複勝率100%と、
過去10年で馬券を外したことがありませんでした。
しかも単勝回収値、複勝回収値ともに100%を超えていますので、
確実にここから予想していくのが良さそうですね。
それと気になるのが当日3番人気。
1番人気よりも劣ってはしまいますが、
それでも複勝率60%は信頼できる数字。
単勝回収値は244%なので、
狙っても良いかもしれませんね。
冒頭でも言いましたが、
天皇賞春の前哨戦として最も重要なレース。
昨年はシャケトラが5馬身差の圧勝でしたが、
今回はどんなドラマが待っているのでしょうか。
非常に楽しみなレースまで、
しっかり予想し的中目指していきましょう。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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