「桜花賞2020のデータ考察』西城つよし
おはようございます。
今回は明日行われる桜花賞の、
10年データを調べてみました。
暗いニュースがばかりですが、
競馬では牝馬三冠の第一関門である桜花賞が始まります。
今年は実力馬が多数参戦してきそうですが、
圧倒的な本命馬がいない分、
狙いが絞りにくそうですよね。
今回もしっかりデータを駆使し、
好走馬を見極めていきましょう。
まずは前走着順別データ。
1着
【3-6-4-39】
2着
【3-1-2-31】
3着
【3-1-2-15】
4着
【1-0-0-8】
5着
【0-0-0-10】
6~9着
【0-1-2-21】
10着以下
【0-1-0-24】
過去10年でのデータを見てみると、
前走馬券になっている馬たちの好走率が高いですね。
逆に前走6着以下は過去10年で、
4頭しか馬券に絡んでいないので、
よほど条件が合わない限りは狙いにくそうです。
次にクラス別データ。
G1
【1-1-0-3】
G2
【1-2-3-59】
G3
【7-7-7-53】
OP特別
【1-0-0-31】
母数が少ないですが前走G1組は、
期待できるデータで、
今回は該当するのはリアアメリだけでした。
前走G3組は、
その次に好走率が高いですし、
数字の並び的にも7が並んで興味をそそってしまいますね。
G2組はなかなか活躍ができていないので、
ここも覚えておきたいところです。
最後に当日人気別データ。
1番人気
【2-2-1-5】
2番人気
【4-3―0-3】
3番人気
【1-2-3-4】
4番人気
【0-1-1-8】
5番人気
‘【1-0-1-8】
6~9番人気
【2-2-2-34】
10番人気以下
【0-0―0-86】
当日人気別では2番人気の成績が優秀ですね。
単勝回収値160%、複勝回収値126%と、
ともに100%超えていますので、
注目したいところです。
前走6~9番人気の馬も前走では勝利こそないものの、
2着と好走した馬が多かったので、
中人気でも前走好走した馬は見逃さないようにしたいですね。
引き続き無観客での開催が続いていますが、
それでも競馬を見れて予想できることに感謝しかありません。
これがいつまで続くか分かりませんし、
競馬もやれなくなってしまう可能性もあるので、
今楽しめるうちにたっぷり楽しみましょう。
それではまた。
投稿者プロフィール
-
多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
最新の投稿
- レース考察2024年1月4日『フェアリーS2024のレース考察』西城つよし
- レース考察2023年12月20日『有馬記念2023のレース考察』西城つよし
- レース考察2023年12月15日『朝日杯フューチュリティS2023のレース考察』西城つよし
- レース考察2023年12月6日『阪神ジュベナイルフィリーズ2023のレース考察』西城つよし
ジョッキーブースター
とにかく勝てない…
毎週買い方が違う…
自分の馬券に迷いが生じている!
あなたの悩みを、これで一発解決!
これらの悩みを「JOCKY-BOOSTER」は解決します。
競馬は(馬7:騎手3)と言われているのをご存じでしょうか?
レースの結果は、馬の実力が7割で、騎手の実力が3割という意味。
しかし3221勝中、リーディング30位までの30名で、2213勝を独占。
確率にすると68%になります。
残りの100名ほどの騎手で、残りの32%の勝ち星を分け合っている。
さすがに(馬3:騎手7)とまでは言いませんが、
(馬5:騎手5)
現代の競馬は、これくらいの比率で成り立っているケースもあります。
馬の能力が足りない部分を、騎手がフォロー。
状況が目まぐるしく変化する競馬のレースでは、騎手の能力は重要なのです。
これについては、あなたも否定することが出来ないでしょう。
JOCKY-BOOSTERは、騎手能力をとことん研究したロジックを搭載しています!