『天皇賞・春2020のデータ考察』西城つよし
おはようございます。
今回は明日行われる天皇賞・春の、
10年データを調べてみました。
コロナで世の中が自粛の中、
今年も充実のメンバーが揃いました。
過去には14番人気だった馬が勝利し、
単勝15000円のリッチ配当も出たレースなので、
今回もしっかりデータ分析し、
危険な穴馬を見極めていきましょう。
まずは前走着順別データ。
1着
【5-5-3-27】
2着
【3-1-3-24】
3着
【0-2-1-16】
4着
【0-0-2-12】
5着
【1-0-0-13】
6~9着
【0-1-0-36】
10着以下
【1-1-1-14】
勝ち馬に関しては前走2着までの馬が過去10年で8頭と、
馬券の中心は前走で連対した馬になりそうですね。
前走10着以下で負けてしまった当レースで馬券に絡んでいる3頭は、
いずれも前走阪神コースを走った馬でした。
もし該当馬がいればチェックしておきたいところです。
次に年齢別データ。
4歳
【4-2-5-37】
5歳
【4-3-0-36】
6歳
【2-3-2-28】
7歳
【0-1-3-18】
8歳
【0-1-0-13】
勝ち馬は6歳までというデータになりましたね。
そこで注目しておきたいのが、
単勝回収値416%の5歳馬。
条件に合えば積極的に狙っていきましょう。
最後に当日人気別データ。
1番人気
【2-1-0-7】
2番人気
【5-0―2-3】
3番人気
【0-4-1-5】
4番人気
【1-2-1-6】
5番人気
‘【0-0-1-9】
6~9番人気
【1-2-2-35】
10番人気以下
【1-1―3-77】
1番人気の信頼度が低く、
上位4番人気までの馬の好走率が高いデータです。
当日人気が低くても、
前走着順別データでもお伝えした通り、
前走阪神組には注目しておきたいですね。
昨年の覇者フィエールマンに注目が集まりそうですが、
果たしてどの馬が1番速くゴール板を通過するでしょうか?
コロナ、コロナで大変な世の中ですが、
我々、競馬人もステイホームを守りながら、
今週末も競馬をたくさん楽しみましょう。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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