『ヴィクトリアマイル2020のデータ考察』西城つよし
おはようございます。
今回は明日行われるヴィクトリアマイルの、
10年データを調べてみました。
春のマイル女王決定戦が、
いよいよ始まりますね。
今年はアーモンドアイが参戦するということで、
人気が集中しそうですが、
今回もデータを用いて伏兵馬を見極めていきましょう。
まずは前走着順別データ。
1着
【0-1-2-34】
2着
【2-2-3-20】
3着
【0-1-3-7】
4着
【1-1-0-9】
5着
【2-0-2-4】
6~9着
【3-2-0-43】
10着以下
【2-3-0-31】
まず驚きなのが過去10年は前走勝ち馬の勝利がなく、
連対率、複勝率も良くない数字でした。
荒れる匂いがプンプンしそうな感じがしますね。
次に前走場所別データ。
福島
【0-1-2-24】
中山
【2-2-1-17】
中京
【1-0-1-16】
京都
【0-1-0-10】
阪神
【6-5-6-68】
前走阪神組が6勝と好成績を残しているように見えますが、
前走中山組の勝率のほうが高い結果になりました。
もし注目馬が前走中山を使っていたら、
積極的に狙っても良いかもしれません。
最後に年齢別データ。
4歳
【6-7-3-38】
5歳
【2-2―5-48】
6歳
【1-1-2-26】
7歳
【1-0-0-6】
7歳馬の勝率が高いですが今回のメンバーでは7歳馬がいないので、
ここは安定している4歳馬から組み立てていく感じですかね。
連対率も期待できそうな数字ですので、
登録メンバーのうち4歳馬は7頭。
押さえておきたいポイントになりそうです。
参戦予定だったドバイが中止になり、
今回が今年初戦になるアーモンドアイ。
復活も気になる一戦なだけに、
大注目が集まることは間違いなさそうです。
今回もどのようなレースになるか、
目を離さず、
競馬を楽しみましょう。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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