『ヴィクトリアマイル2020の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「ヴィクトリアマイル」の
穴馬探しをお届けします。

ヴィクトリアマイルは
5月17日(日)に
東京1600mで行われる、
牝馬限定G1です。

「牝馬が強い時代」と
言われる今の競馬界。
しかもドバイ国際競争が
中止となったことで
強い牝馬がココを照準に
あらためてきた事もあり、
今年はいっそう豪華な
メンバーが揃いました。

さっそく、今年の
ポイントをお伝えします。

【ポイント1】
今年は
「ドバイ中止組」の
仕上がりに要注意?

→3月のドバイ国際競争が
中止となりましたが、
そのレースに出走予定で
ドバイへ渡ったものの
現地で中止が発表され、
レースを走らず日本へ
Uターンしてきたうえで
ヴィクトリアマイルに
仕切り直しで出てくる
馬が今年は存在します。
ラヴズオンリーユー、
アーモンドアイです。

ただ現地でレースをせず
日本へ帰ってきた影響は
言うまでもなく少なくない
ハズです。日本へ戻って
着地検疫も経ています。
2頭は、そんなハンデを
背負っての出走なのです。

今年の予想の出発点は
その点になると私的には
診ています。

【ポイント2】
今年は
コントラチェックが出走+
対抗格の馬たちも先行型

→アーモンドアイの
出走が話題となっている
今年の当レースですが
それよりも、私的には
コントラチェックが
出てきたことのほうが
気になります。

なぜなら、この馬が
出走したレースの多くが
ペースが速くなるから。
気性的にコントロールが
効きづらい馬ゆえ自らが
どんどん引っ張っていって
ペースを速めます。

その結果は、前々走の
ターコイズSのように
自らが残るか、秋華賞の
ように差し馬の台頭を
アシストするかですが
今回はサウンドキアラ・
ダノンファンタジー・
ラヴズオンリーユーら
強い馬たちの多くが
「追随」する先行型。
王者アーモンドアイと
同位置からの差し勝負も
おそらく避けたいハズで、
早めに前を捕まえるべく
動き出しそうです。

ならば今年想定したい
展開イメージは、早めに
各馬が動くタフな流れに
なり、前の馬がけっこう
止まる「差し込み勝負」。
特に2着・3着の穴は
漁夫の利狙いの差しから
出るのでは…と診ます。

なお先週のNHKマイルCは
ユルめのペース+強風で
前が残りやすい状況。
いくら同舞台同距離でも
ヴィクトリアマイルが
NHKマイルCと同質の
レースになるとは
ちょっと思えません。

【ポイント3】
今年のレースで
要注目の血統は…?

→昨年1・2着馬の
血統を診てください。

1着 ノームコア (5番人気)
 →父ダンチヒ系

2着 プリモシーン(4番人気)
 →母父ダンチヒ系

このように、どちらも
「タフなスピード勝負に
強い」ダンチヒの筋を
太く持っていた馬でした。

昨年の当レースは、
勝ち時計1分30秒5。
テン33.7-上がり34.4。

とんでもない高速時計+
タフな前傾ラップ構成の
しんどいスピード戦だった
わけですが、だからこそ
そんなレースに滅法強い
ダンチヒ馬が台頭したと
いうことなのでしょう。

今年も、そんな昨年と
似たレースの内容=
高速時計+前傾ラップに
なる可能性は十分です。
馬場はかなり速いですし
【ポイント1】のように
おとなしいペースで
流れる事は考えづらい
メンバー構成。

ならば今年も昨年同様、
しんどいスピード戦に
なって、ダンチヒの血が
活きる結果になるのでは…
というのが今のところの
血統的な第一感です。

【ポイント4】
中距離タイプの差しは
届かないこともある

→ヴィクトリアマイルに
上位人気で出走した
「最近はマイルでなく
中距離戦=1800m~
2000m戦を主戦場と
していた差しタイプの
中距離馬」の成績例を
診てください。

12年16着 オールザットジャ 2番人気
14年 7着 デニムアンドルビ 4番人気
15年 6着 ヌーヴォレコルト 1番人気
15年 7着 ディアデラマドレ 2番人気
16年 3着 ショウナンパンド 2番人気
17年 7着 ミッキークイーン 1番人気
19年 1着 ノームコア    5番人気

昨年はノームコアが
勝ったものの基本的には、
人気の中距離型差し馬は
ヴィクトリアマイルで
全幅の信頼を置きづらい、
というコト。

年に2回しか行われない
牝馬限定G1に「出走する
こと」を優先するあまり、
ヴィクトリアマイルには
「マイル適性が高くない
中距離牝馬」が意外に多い。

しかし、結局はそんな
中距離牝馬…しかも
「差しタイプ」の馬の
差しが、たとえ人気に
なるような馬でも差しが
間に合わずに、惜しくも
負けてしまうケースが
けっこう多いのです。

2017年に7着に負けた
ミッキークイーンなどは
その典型でしょう。
中距離ばかり走ってきた
差し追込タイプでしたが
ヴィクトリアマイルでは
差し届きませんでした。

上記【ポイント1】で
今年は差し有利を
イメージしていると
記しましたが、とはいえ
このような中距離馬の
差し込みでは届かない
リスクもある、という
ことになります。

【ポイント5】
距離延長馬が不振

→ヴィクトリアマイルは
「前走から距離延長」の
馬が弱いレースでも
あります。

前走から距離延長 複勝率11% 2.2.2.49
その他      複勝率20% 8.8.8.99
(近10年)

東京マイル=タフな
コース設定ですし
ココはガチンコのG1。
前走でマイルより短い
距離を使ってきたほどの
短距離モードの馬では
やや厳しいのでしょう。

上記【ポイント1】で
中距離型の差し馬の
差しが届きづらい
レースと記しましたが
短距離馬でもなかなか
厳しいというワケ。

ここまでを総合しますと
「マイルが距離適性的に
ドンピシャの差し馬」を
狙いたい今年のレース、
ということになります。

【ポイント6】
福島牝馬S経由馬が
不振

→近10年の当レースの
前走別成績を診てください。

中山牝馬S  複勝率31% 2.1.2.11
高松宮記念  複勝率14% 1.0.1.12
マイラーズC 複勝率17% 1.0.0.5
阪神牝馬S  複勝率17% 4.4.4.57
福島牝馬S  複勝率10% 0.1.2.27
オープン特別 複勝率 0% 0.0.0.2
準オープン戦 複勝率 0% 0.0.0.9

前走福島牝馬S組の
不振が際立ちます。
全く勝てていません。

福島牝馬S→
当レースが中2週しか
ないことが、第一の
要因でしょう。まして
関西馬の場合は福島・
東京への長距離輸送を
短期間で2度も行う
コトになります。

さらに福島牝馬Sの
メンバーレベルが低い
こと、福島牝馬Sと
当レースの流れが大きく
異なり、福島牝馬Sが
直近の予行演習戦の
機能を果たしていない
ことなども福島牝馬組の
不振の要因と診ます。

以上6点を鑑みたうえで
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

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