『安田記念2020のデータ考察』西城つよし
おはようございます。
今回は明日行われる安田記念の、
10年データを調べてみました。
今週は春のマイル王決定戦ですね。
現役最強馬アーモンドアイが出走するので、
さらに注目度が高いレースです。
いったいどのようなレースになるか分かりませんが、
私たちはしっかり好走馬を見極めて、
的中目指しましょう。
まずは前走着順別データ。
1着
【4-2-3-28】
2着
【2-2-0-26】
3着
【1-1-2-18】
4着
【2-1-1-15】
5着
【0-1-2-9】
6~9着
【1-3-1-17】
10着以下
【0-0-1-25】
前走勝ち馬が、
その勢いのまま活躍する傾向にありますが、
前走10着以下でない限り複勝率はほぼ変わらないデータとなりました。
前走で掲示板に入っていない馬にも十分に注目が必要そうです。
次に前走場所別データ。
新潟
【0-0-0-4】
東京
【4-5-1-47】
中山
【2-1-0-11】
中京
【1-0―0-4】
京都
【2-1-4-34】
阪神
【0-2-4-20】
勝率が高いのが前走中京、その次に中山組でした。
特に中山組は単勝回収値290%だったので、
条件に合う馬がいたら積極的に狙ってもいいかもしれません。
最後に年齢別データ。
3歳
【1-0-0-2】
4歳
【3-2―2-28】
5歳
【2-4-3-42】
6歳
【4-2-4-39】
7歳
【0-2-1-17】
8歳
【0-0-0-10】
今回3歳馬は不在で、
8歳馬は過去10年で馬券にもなっていませんので、
切っても良いでしょう。
データで見ると私の注目は6歳馬。
単勝回収値、複勝回収値ともに100%を超えています。
今回の登録馬で見ると該当するのは、
ペルシアンナイトだけでした。
過去7戦府中で勝利はないが、
気になる1頭になりそうだ。
史上初の芝G1・8勝目がかかるアーモンドアイは、
もちろん大注目が必要ですが、
どの馬がきても不思議でないメンバーとなりましたので、
非常に楽しみな一戦になりそうです。
もう夏のような暑さですが、
予想はクールに競馬を楽しみましょう。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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