『函館スプリントＳ2020のデータ考察』西城つよし
おはようございます。
今回は明日行われる函館スプリントＳの、
10年データを調べてみました。
いよいよ夏競馬の開幕という感じがしますね。
暑い時期に熱い配当の可能性があるのが当レース。
2015年には90万オーバーの超リッチ馬券も出ているので、
しっかりデータ分析を駆使し、
好走馬を見極めていきましょう。
まずは前走着順別データ。
1着
【３－２－２－１３】
2着
【０－２－１－７】
3着
【１－２－１－５】
4着
【０－１－０－５】
5着
【０－０－１－７】
6～9着
【２－０－１－２１】
10着以下
【４－３－４－４８】
前走馬券になった馬はそれなりの複勝率となっていますが、
それ以降で見ると、
前走10着以下と大敗した馬の複勝率のほうが、
前走4着～9着馬より高いことが分かりました。
過去10年データでも勝利数は4勝も挙げていますし、
単勝回収値、複勝回収値ともに100％超え。
かなり注目していきたい感じかなと思います。
次に前走場所別データ。
函館
【０－１－０－２】
福島
【０－０－１－６】
新潟
【１－１－０－１０】
東京
【２－２―５－２５】
中山
【０－０－０－８】
中京
【１－２－１－１７】
京都
【３－３－２－３０】
阪神
【３－１－１－４】
注目は前走阪神組。
複勝率55.6％に加え、
単勝回収値も547％とかなり魅力的な数字ですよね。
条件に当てはまる馬が前走阪神組なら、
積極的に狙ってもいいかもしれません。
最後に年齢別データ。
3歳
【２－３－２－１４】
4歳
【３－３―３－９】
5歳
【３－１－３－３４】
6歳
【１－２－１－２５】
7歳
【１－１－０－１１】
年齢別では4歳馬が複勝率50％で、
頭1つ抜けている好成績になりましたので、
とりあえず馬券の軸にしてよさそうですね。
今回3歳馬が登録されていないので、
単勝回収値273％の7歳馬にも注目しても面白いかもしれません。
今回も波乱が起きれば、
超リッチ馬券になりますので、
慎重にクールに予想を組み立ててきましょう。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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