『函館スプリントステークス2020の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「函館スプリントS」の
穴馬探しをお届けします。

函館スプリントSは
6月21日(日)に
函館で行われる
芝1200m重賞です。

さっそく、当レースの
ポイントをお伝えします。

【ポイント1】
先週開幕した
函館の芝の傾向は…

→先週から開幕した
今年の函館競馬ですが、
芝は圧倒的に逃げ先行が
優勢というワケではなく
そこそこ差しも届いて
いました。ただ外差しは、
ペース利があってこその
印象。基本的には進路の
ロスなく内中を捌いて
差してくる馬に要注意の
感じでした。

【ポイント2】
先週開幕した
函館の芝1200m戦の
血統傾向は…

→とにかく時計が速かった
開幕週の函館でしたが、
芝1200m戦では父系or
母父系がダート風味の馬の
穴好走が目立ちました。

新馬・未勝利戦を除いた
開幕週の芝1200m戦で
6番人気以下で馬券圏に
好走した5頭の父or母父を
診てください。このように
いずれも濃いめのダート系。

土11R 1着馬  父アルデバラン2  16番人気
土11R 3着馬 母父トワイニング   6番人気
日09R 2着馬 母父キャプテンステ  9番人気
日11R 2着馬 母父クロフネ     8番人気
日11R 2着馬 母父ブライアンズタ  11番人気

ちなみに、上記には
記していませんが
土曜1Rの未勝利戦で
穴を空けた馬も母父が
サ-キャット=アメリカの
ダート重賞馬でした。

相当強じんなスピードと
馬力が必要となってくる
目下の函館芝1200mでは、
組成内に太く入っている
ダート系の馬力が(洋芝での
高速時計戦でスピードを
維持するための)下支えと
なっているのでしょう。

【ポイント3】
そもそも
「父が非サンデー系」の
馬がすごく強いレース

→タイトルどおり。
近10年に好走した
30頭の「父系」を
診てください。

○=父がサンデー系、
●=父が非サンデー系です。

さらに★印=
サンデーの血を一滴も
持っていない馬です。

10年1着 ★ ●(ノーザンダンサー系)
10年2着 ★ ●(ノーザンダンサー系)
10年3着 ★ ●(ミスプロ系)
11年1着 ★ ●(ノーザンダンサー系)
11年2着 ★ ●(ノーザンダンサー系)
11年3着   ○
12年1着 ★ ●(ヘイロー系)
12年2着 ★ ●(ミスプロ系)
12年3着 ★ ●(ノーザンダンサー系)
13年1着   ●(ミスプロ系) 
13年2着   ○
13年3着   ●(ノーザンダンサー系)
14年1着   ○
14年2着 ★ ●(ミスプロ系)
14年3着   ●(ナスル-ラ系)
15年1着 ★ ●(ミスプロ系)
15年2着 ★ ●(ノーザンダンサー系)
15年3着 ★ ●(ノーザンダンサー系)
16年1着   ○
16年2着   ○
16年3着   ●(ミスプロ系)
17年1着   ●(ノーザンダンサー系)
17年2着   ○
17年3着   ●(ノーザンダンサー系)
18年1着 ★ ●(ミスプロ系)
18年2着   ○
18年3着   ○
19年1着   ●(ミスプロ系)
19年2着 ★ ●(ノーザンダンサー系)
19年3着 ★ ●(ミスプロ系)

このように、
30頭中なんと22頭が
●印付きの馬、つまり
「父が非サンデー系」。

いくら短距離レースとは
いえ、これほど父方に
サンデーの血が要らない
重賞もちょっと稀です。

また★印=サンデーの
血を一滴も持っていない
馬も15頭が好走。この
数の多さも特筆事項です。

このレース自体、
サンデーの特徴である
キレや瞬発力などが
かなり活きづらく、逆に
一本調子のスピードや
パワーがウリの他系統…
特にノーザンダンサー系、
ミスプロ系などの血が、
活きやすいということ。

上記【ポイント2】と
あわせて鑑みますと、
「今回狙うべき血統」が
見えてくるのでは?と
考えます。

【ポイント4】
「滞在効果」が顕著?
近況不振牝馬の復活に
要注意

→近10年の当レースの
性別成績を診てください。

牝馬    複勝率25% 4.2.6.35  
牡馬+せん 複勝率20% 6.8.4.71 

「夏は牝馬」とよく
言われますが、この
レースでもこのように、
牝馬のアベレージが
牡馬を上回ります。

しかも4番人気以下で
馬券圏に好走した牝馬の
6頭中5頭が下記のように
前走で「2ケタ着順」に
大敗していた馬なのです。

12年3着 ビスカヤ  (11番人気) 前走10着
13年2着 シュプリーム(5番人気) 前走 4着
14年2着 ローブティサ(6番人気) 前走11着
14年3着 クリスマス (4番人気) 前走12着
16年1着 ソルヴェイグ(12番人気) 前走17着
16年3着 レッツゴード(7番人気) 前走10着

つまり当レースでは
「前走で大敗した牝馬」が
一変して、馬券の妙味も
連れてきているという事。

近況不振モードの牝馬が
函館で蘇って、穴配当に
繋がっているワケです。

もともと、短距離=
牝馬が牡馬と互角に
走れるジャンルですが、
牝馬が得意と言われる
「夏」の時期に加え、
気性が繊細な牝馬が
「滞在」で出走できる
函館特有の臨戦過程も、
牝馬にはプラス材料と
なっているのでしょう。

毎年書いていますが、
とにかく気性難だった
牝馬ローブティサージュが
函館滞在で気が鎮まって
2着に好走したほどです。

また函館の滞在馬房で
各馬に供給される「水」が
ものすごく良質で、この水の
効果で元気を取り戻したり
気性が落ち着く馬も多いと
聞きます。繊細な牝馬には
コレも大きいかもしれません。

もちろん牝馬に限らず
牡馬でも、そのような
「気性難」の馬なら
函館で一変する可能性が
あるというコト。

よく巷では「洋芝適性」の
高い馬が、函館や札幌で
一変すると言われますが、
個人的には、それ以上に
この「滞在出走の効果」が
大きいと考えています。

今年も、出走予定馬の
気性面には当然注目ですし
これまでの滞在競馬での
実績の有無も要チェックと
なるでしょう。

【ポイント5】
逃げた馬が結構残る

→近10年で下記4頭の
「逃げた馬」が、
馬券圏内に粘走して
います。

11年 テイエムオオタカ  2着 3番人気 3枠
13年 フォーエバーマーク 3着 3番人気 1枠
18年 セイウンコウセイ  1着 3番人気 1枠
19年 カイザーメランジェ 1着 5番人気 7枠 ※内から5頭目

馬場状態が良く、
かつトラックの構造から
外差しにはなりづらい
函館らしい傾向と
言えますが、このように
上記4頭すべてが内枠。
(昨年のカイザーは
7枠でしたが除外多数で
最内から5番目の枠を
得ていました)

内枠からポンとハナに
立てそうな馬がいれば
一応はマークする必要が
あるレースと言えます。

以上5点を鑑みたうえで
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

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