『宝塚記念2020のデータ考察』西城つよし
おはようございます。
今回は明日行われる宝塚記念の、
10年データを調べてみました。
上半期を締めくくるG1レースは、
アーモンドアイの登録はなかったですが、
好メンバーが揃いましたね。
下半期に向けて良い終わり方をしたいところです。
今回もしっかりデータを駆使し、
好走馬を見極めていきましょう。
まずは前走着順別データ。
1着
【2-2-3-22】
2着
【1-3-4-9】
3着
【2-1-1-11】
4着
【1-1-0-10】
5着
【1-0-0-9】
6~9着
【2-2-2-34】
10着以下
【1-1-0-18】
10年データを見ると、
前走掲示板に入った馬から10着以下に敗れた馬まで、
馬券になっていることが分かります。
前走勝ったからといって、
そのまま軸にしたら危険かもしれませんね。
次に前走クラス別データ。
G1
【5-5-5-47】
G2
【2-0-2-31】
G3
【1-2-1-18】
OP特別
【1-0―0-1】
やはり格の高い前走G1組の好走率が高く、
馬券の中心に考えて良さそうです。
特に天皇賞春、大阪杯、前走海外組は注目しときたいところ。
G2では金鯱賞、目黒記念を使ってきた馬は、
他の条件も見ながら、
良さそうなら積極的に狙っていきたいですね。
最後に年齢別データ。
4歳
【3-2―5-35】
5歳
【6-5-5-32】
6歳
【1-2-0-21】
7歳
【0-1-0-14】
8歳
【0-0-0-10】
馬券の中心は間違いなく5歳馬。
好走率もそうですが、
単勝回収値、複勝回収値も100%オーバーでした。
今回登録馬で7歳以上がいないので、
難しい予想になりそうですが、
軸をきっちり定めて勝負したいですね。
先週競馬ができなかった分、
今回はしっかり楽しみたいと思います。
皆さまもクールに予想し、
楽しく的中目指し頑張りましょう。
それではまた。
投稿者プロフィール
-
多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
最新の投稿
- レース考察2024年1月4日『フェアリーS2024のレース考察』西城つよし
- レース考察2023年12月20日『有馬記念2023のレース考察』西城つよし
- レース考察2023年12月15日『朝日杯フューチュリティS2023のレース考察』西城つよし
- レース考察2023年12月6日『阪神ジュベナイルフィリーズ2023のレース考察』西城つよし
ジョッキーブースター
とにかく勝てない…
毎週買い方が違う…
自分の馬券に迷いが生じている!
あなたの悩みを、これで一発解決!
これらの悩みを「JOCKY-BOOSTER」は解決します。
競馬は(馬7:騎手3)と言われているのをご存じでしょうか?
レースの結果は、馬の実力が7割で、騎手の実力が3割という意味。
しかし3221勝中、リーディング30位までの30名で、2213勝を独占。
確率にすると68%になります。
残りの100名ほどの騎手で、残りの32%の勝ち星を分け合っている。
さすがに(馬3:騎手7)とまでは言いませんが、
(馬5:騎手5)
現代の競馬は、これくらいの比率で成り立っているケースもあります。
馬の能力が足りない部分を、騎手がフォロー。
状況が目まぐるしく変化する競馬のレースでは、騎手の能力は重要なのです。
これについては、あなたも否定することが出来ないでしょう。
JOCKY-BOOSTERは、騎手能力をとことん研究したロジックを搭載しています!