『七夕賞2020のデータ考察』西城つよし

 

おはようございます。

 

今回は夏の中距離王を決める七夕賞です。

 

荒れることで有名な当レース、

2018年には250万馬券になるなど、

高配当に期待ができるレース。

 

今回もデータ分析を駆使し、

好走馬を見極めていきましょう。

 

※福島開催だった過去9年分のデータ

 

 

まずは前走着順別データ。

 

1着

【0-1-3-6】

2着

【2-1-1-9】

3着

【0-2-0-7】

4着

【1-1-1-4】

5着

【1-0-0-5】

6~9着

【1-0-2-32】

10着以下

【4-4-3-25】

 

前走で10着以下に沈んだ馬が、

過去9年で4頭勝ち馬が出ているので、

高配当に期待がもてるのが分かります。

 

前走勝ち馬は勝利がありませんので、

その他の条件から、

さらに狙い馬を絞りだしたいところです。

 

 

次に年齢別別データ。

 

4歳

【2-1-0-6】

5歳

【4-2-2-29】

6歳

【2-5-7-29】

7歳

【1-0―0-22】

8歳

【0-1-1-12】

阪神

【0-0-2-13】

 

若い馬ほど好成績を残しているのが分かり、

6歳馬の複勝率は32.6%でした。

 

よほどの条件が揃わない限りは、

高齢馬は難しいかもしれません。

 

 

最後に当日人気別データ。

 

1番人気

【2-1-2-4】

2番人気

【1-1-1-6】

3番人気

【2-0-0-7】

4番人気

【0-1-0-8】

5番人気

【1-2-0-5】

6~9番人気

【0-3-2-31】

10番人気以下

【3-1-5-46】

 

当日人気別では5番人気までが、

よく馬券に絡んでいますね。

 

1番人気の複勝率は55.6%と頭一つ抜けているので、

信頼性は高そうです。

 

さて10番人気以下も、

3頭が勝ち馬になっており、

馬券にも絡んできていますので、

注目しないわけにはいかなそうですね。

 

さて今週も1週間の息抜きとして、

競馬を楽しんでいきましょう。

 

 

それではまた。

 

 

投稿者プロフィール

西城つよし
西城つよし
多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。

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