『オールカマー2020のデータ考察』西城つよし
お疲れ様でございます。
今回は中山秋の名物重賞である、
オールカマーを見ていきましょう。
例年波乱が起きにくい印象なので、
データ分析を駆使し、
手堅く的中させたいところですね。
※中山開催の9年分のデータ
まずは前走着順別データ。
1着
【1-2-1-13】
2着
【0-0-2-11】
3着
【1-0-0-4】
4着
【1-1-1-6】
5着
【1-2-4-8】
6~9着
【2-3-1-20】
10着以下
【3-1-0-28】
前走で勝った勢いのまま好走するわけではなさそうで、
前走10着以下に終わった馬も3頭勝利しています。
ちなみにこの3頭が勝利した時は、
3頭とも5歳馬でしたね。
次に年齢別データ。
4歳
【3-3-4-11】
5歳
【4-3-3-31】
6歳
【1-3-0-18】
7歳
【1-0-2-16】
馬券の中心は4、5歳馬になりそうです。
特に5歳馬は単勝回収値143%なので、
狙い馬が該当していたら、
積極的に狙っていきたいですね。
最後に当日人気別データ。
1番人気
【3-3-1-2】
2番人気
【1-1-2-5】
3番人気
【1-3-1-4】
4番人気
【1-1-0-7】
5番人気
【2-0-0-7】
6~9番人気
【1-1-5-29】
10番人気以下
【0-0-0-36】
まず10番人気以下の馬は1頭も馬券になっていないので、
切ってよいでしょう。
基本的に上位5番人気までを、
中心に考えたほうが良さそうで、
6番人気は勝利こそないものの、
複勝率55.6%となっていますので注目はしといた方が良さそうです。
長期の戦線離脱から帰ってくるジェネラーレウーノを、
どう判断するかもカギになってきそう。
重賞2勝を挙げている舞台で、
中山は得意にしています。
完全復活なるかも非常に楽しみな一戦ですね。
それではまた。
投稿者プロフィール
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多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。
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