『秋華賞2020のデータ考察』西城つよし

 

お疲れ様でございます。

 

今回は牝馬三冠の最終戦である秋華賞です。

 

注目はやはり史上初となる無敗での牝馬三冠に挑むデアリングタクトになりそうですね。

 

ただ競馬は何が起きるか分かりませんので、

目先の情報だけに左右されずに、

しっかりデータ分析を駆使し、

好走馬を見極めていきましょう。

 

 

まずは前走着順別データ。

 

1着

【4-4-4-41】

2着

【3-1-1-15】

3着

【1-3-2-14】

4着

【2-0-1-11】

5着

【0-2-0-8】

6~9着

【0-0-1-29】

10着以下

【0-0-1-28】

 

馬券のほとんどは前走で掲示板に入った馬たちになっていますね。

 

よほどのことがなければ、

前走で掲示板を外している馬を狙うのは難しそうです。

 

 

次に前走レース別データ。

ローズS G2

【4-6-7-56】

紫苑S G3

【2-2-0-15】

優駿牝馬 G1

【2-0-0-11】

条件戦

【0-2-2-27】

 

ローズSを使ってきた馬が多く馬券に絡んではいますが、

大きく変わり映えはしませんね。

 

勝率だけを見れば、

他のレースを使ってきた馬よりも高くはないので、

あまり気にせず他の条件で絞ったほうがよいかもしれません。

 

 

最後に当日人気別データ。

 

1番人気

【4-1-1―4】

2番人気

【1-3-1-5】

3番人気

【4-0-1-5】

4番人気

【1-2-1-6】

5番人気

【0-2-1-7】

6~9番人気

【0-2-3-35】

10番人気以下

【0-0-2-85】

 

馬券の中心は5番人気までですかね。

 

特に注目は3番人気の単勝回収値が279%で、

複勝回収値が106%と上位人気馬の中では1番魅力的な数字になりました。

 

逆に10番人気以下は、

過去10年データで2頭しか馬券に絡んでいないので、

よほどの理由がない限りは切って良さそうです。

 

さぁiPhone12が発表になり進化を見せている中、

競馬界で大注目のデアリングタクトは、

その実力を発揮し更なる進化を見せてくれるのでしょうか。

 

非常に楽しみな一戦になるので、

今週末も競馬をとことん楽しんでいきましょう。

 

それではまた。

 

投稿者プロフィール

西城つよし
西城つよし
多角的な検証を得意とする競馬研究家
レースの有利不利を、次走の予想に繋げる馬券術には定評がある。持ち前の探究心から、多角的な検証を得意としている。競馬最強の法則にも掲載され、いま注目されている競馬研究家。

ジョッキーブースター

6つのキャッシュポイントでしっかりとリターンを稼ぐ!
とにかく勝てない…
毎週買い方が違う…
自分の馬券に迷いが生じている!
あなたの悩みを、これで一発解決!
これらの悩みを「JOCKY-BOOSTER」は解決します。
競馬は(馬7:騎手3)と言われているのをご存じでしょうか?
レースの結果は、馬の実力が7割で、騎手の実力が3割という意味。
しかし3221勝中、リーディング30位までの30名で、2213勝を独占。
確率にすると68%になります。
残りの100名ほどの騎手で、残りの32%の勝ち星を分け合っている。
さすがに(馬3:騎手7)とまでは言いませんが、
(馬5:騎手5)
現代の競馬は、これくらいの比率で成り立っているケースもあります。
馬の能力が足りない部分を、騎手がフォロー。
状況が目まぐるしく変化する競馬のレースでは、騎手の能力は重要なのです。
これについては、あなたも否定することが出来ないでしょう。
JOCKY-BOOSTERは、騎手能力をとことん研究したロジックを搭載しています!