『第1回 若潮スプリント(SIII) 予想』斉藤イサオ

2019年からオープン特別として優駿スプリントのトライアル競争として行われていました。
今年から重賞に格上げされた3歳の短距離重賞になります。
2019年は1000m、2020年は1200mで行われていて
昨年の1、2着馬が優駿スプリントで1、3着、1昨年の4着馬が3着と好走馬を出しています。
過去2回の好走馬は船橋1200mで勝利実績がある馬、重賞からの距離短縮組です。
推奨馬は3頭です。

  • 5枠6番ファイナルキング
    前走はスタートから押して先手を取り逃げる競馬で直線では後続を突き放して7馬身差の完勝でした。
    2走前は休み明けでスタートが悪く5着でしたが、1200m戦で逃げる競馬をすれば崩れずに強い競馬をしています。
    同型馬はいますが今回も逃げる競馬が出来れば前走のように後続を突き放してもおかしくない1頭で、
    上位争いの候補の1頭と思い同馬を推奨します。
  • 6枠7番チャンプタイガー
    前走はトライアル競争の1つの弥生スプリントで直線は前とは離れた3番手でしたが
    仕掛けてからの伸びは鋭く最後は流す余裕を見せる完勝と言っていい好内容のレースでした。
    2走前とデビュー戦は連対を外していますが、
    船橋1200mは3戦して2勝と好相性の舞台で斤量も前走と同じ56kgと1kg軽いのも魅力で、
    連勝も可能で好勝負出来ると思い同馬を推奨します。
  • 1枠1番エンテレケイア
    前走はJRAからの移籍初戦でしたが力の違いを見せて2着に8馬身差の勝利でした。
    JRAでは8戦して1着こそ1回ですが2着3回で連対率は悪くなく、
    1200mも2回連対していて距離短縮はプラス材料と思っています。
    今回が移籍2戦目でまだ底は見せていない1頭であっさり勝ってもおかしくない1頭と思い同馬を推奨します。

昨年の平和賞で3着と好走したハートプレイスを相手の候補に挙げたいです。

今回の予想は以上となります。
次回は5月4日(火)第35回東京湾カップ(SII)の予想です。

投稿者プロフィール

斉藤イサオ
斉藤イサオ
常識にとらわれない南関コンピ職人
南関コンピをベースに、過去のレース傾向、騎手の成績、持ち時計などのファクターを駆使して予想を組み立てる職人。馬券は本命重視で、過去データの扱いに長けている。

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