『勝ちたいヤツはライバルの少ない障害戦で戦え!』田中洋平

 

これまでに何度もお話していますが、

競馬はライバルがいるゲームなので、自分の努力だけでは報われません。

 

いくら頑張って研究したとしても、

ライバルより強くならなければ勝てないのです。

 

ライバルも勝ちたいと、日々レベルアップを目指していますから、

現在が勝ち組だったとしても、努力を怠ることはできない。

 

怠ったら、一気にランクダウンすると思って間違いないでしょう。

 

高校野球に例えると、

もともとレベル1だった高校が、努力してレベル8になったとします。

 

これで甲子園に出れるか?と言われれば、

同じ県内のライバル校次第で、ライバル校がレベル9なら負ける。

 

仮にレベル7であれば、自分たちが甲子園に出れる可能性は高いでしょう。

 

また新人戦のときは県内で敵なしだったとしても、

ライバル校が血の滲むような練習をしていれば、

春の選抜前、または甲子園予選前には差が縮まっている可能性大。

 

ヘタをしたら、逆転されている可能性だってあります。

 

つまり自分たちの努力だけでは、

希望が必ずかなうとは限らないのが高校野球ですね。

 

また私の出身県である奈良県は、

基本は天理高校と奈良智辯が強豪校でずっと2強状態。

 

天理高校は夏の甲子園で優勝が2回、

奈良智辯は春の選抜で優勝1回と全国でも活躍している2校ですが、

奈良県代表として夏の甲子園に出れるのは毎年1校だけ。

 

これはお隣の大阪でも一緒で、

大阪桐蔭、履正社の2校が強いですが、甲子園に出れるのは1校だけですよね。

 

どちらかの高校が、毎年悔し涙を流しているわけです。

 

でも仮にですよ、

大阪桐蔭か履正社高校のどちらかが、

大阪ではなくてあまり野球が盛んではない県に引っ越したら。

 

県大会を突破できる可能性は、高まるのではないでしょうか。

 

つまり自分たちが努力を怠らないことも大切だが、

強力なライバルの少ないところを選んで戦うのも、

勝つためには大事な戦略と言えますよね。

 

さて、話を戻しますが、

競馬もこれと同じということ。

 

強力なライバルが少ない場所であれば、

自分のレベルがそれほど高くなくても勝てる可能性が高い。

 

自分のレベルが高ければ、常勝だってあり得るわけです。

 

まーそのライバルの少ないところがどこかと言えば、

タイトルにもある障害戦です。

 

真剣に研究している人が少ないステージで、

全レース賭けないと気が済まないギャンブル狂や、

応援好きの障害戦ファン、競馬場でヒマな人たちが馬券を買う。

 

数十年分のデータを細かく分析して、

1日1~2レースの障害戦にすべてを捧げている。

 

こんな人、あまりいないですよね。

 

少なくとも、私のまわりにはいません。

 

真剣に研究している人が少ないということは、

自分が真剣に研究すれば、勝てる可能性が高くなるということ。

 

その証拠をお見せしましょう。

 

条件は以下の通り。

 

1,検証期間:2012~2021年(10年分)

2,障害の重賞レースのみ

3,3~6番人気

 

 

3~6番人気の部分だけを抜き出してみましょう。

 

勝率9% 連対率20% 複勝率35%

単勝回収率99% 複勝回収率111%

 

単勝回収率は100%を超えませんが、

まーまずまずではないかと思います。

 

年単位で見てみましょう。

 

 

単勝と複勝の回収率のバランスをみれば、

2016年以外は、そこそこ安定していますね。

 

障害の重賞レースを人気順に見ただけで、

このように回収率の高いポイントが見つかる。

 

これはライバルの多い平地戦では、まずあり得ない現象。

 

ライバルの少ない障害戦だからこそ、なのです。

 

と言われても、

障害戦って何を基準に予想したらいいか分からん。

 

難しそうで、なんか気が進まなーと思っていますか?

 

それはライバルも思っていることなので、

だからチャンスなんですよ。

 

人がやらないことをするから、独占できるのです。

 

この切り替えができる人は、どこでも通用すると思います。

 

勝ちたいという気持ちが強い人は、

ぜひライバルの少ない障害戦で戦ってみてください。

 

 

投稿者プロフィール

田中洋平
田中洋平
田中洋平(日刊スポーツ公認のコンピ指数研究家)
かつてはダイニングバーの経営者だったが、現在は競馬研究ひと筋。「競馬最強の法則」の馬券ブラックジャーナルコーナーにおいて、2009年に逃げ穴馬馬券術を紹介。2010年には同誌にて「コンピアナライズを追え」で巻頭でデビューを果たし、2012年にKKベストセラーズより「新コンピアナライズ・ゾーンレベル」を出版。現在は日刊スポーツ公認のコンピ指数研究家として日刊公式ウェブサイト「極ウマ・プレミアム」にてコラム、テクニカル6を連載中。また重賞特集号として日刊スポーツが発行しているタブロイド紙のコンピ予想も担当している。

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