『近年荒れているレパードSの狙い馬はこれ!』田中洋平

3歳のダート路線が整備されて、
地方の羽田盃、東京ダービー、
ジャパンダートクラシック(旧ジャパンダートダービー)が、
3歳ダート3冠となりました。
今週末に行われるレパードSも、
来年からジャパンダートクラシックの
トライアルレースになるようですね。
今年はまだ貴重な3歳馬のダート重賞ですが、
このレースは近年はけっこう荒れる傾向。
2013年 1番人気
2014年 1番人気
2015年 1番人気
2016年 2番人気
2017年 11番人気
2018年 5番人気
2019年 10番人気
2020年 7番人気
2021年 1番人気
2022年 7番人気
今年はコントレイルの近親で、
アロゲート産駒のミスティックロア。
ダートで未勝利戦を勝ち上がってすぐに、
きさらぎ賞にチャンレンジして3着だったクールミラボー。
そして前走鳳雛Sを勝利したエクロジャイト、
この辺りが上位人気になりそうですが、
毎回、レパードSで波乱の使者になる馬には特徴があります。
それは前走が「条件戦」の馬。
前走、1勝クラス、2勝クラス、3勝クラスの馬ですね。
前走オープンクラスを勝っている、
またはオープンクラスで上位争いしている馬に、
2勝クラスを勝ち上がったばかりの馬が、勝負になるわけがない。
というのが、多くの競馬ファンの心理なので、
人気になることが少ない。
しかしその競馬ファンの心理を裏切って、
激走してしまうのが、レパードSです。
この前走条件戦の馬を、
うまく取捨選択できれば高配当の使者を見つけることができる。
ということで、
クラス別に選択条件をみていきましょう。
まずは前走1勝クラス。
過去10年で34頭が出走して、
馬券圏内だったのは、2着が3頭だけ。
前走の1勝クラス1着は必須で、
2着馬に0.3秒差以上の圧勝をしていないとダメ。
欲を言えば、0.6秒差以上の着差が欲しいところです。
続いて、前走2勝クラスだった馬。
過去10年で50頭が出走して、
1着3回、2着3回、着2回と、
このゾーンの馬が、もっとも穴馬として激走しています。
こちらも前走2勝クラス1着が必須で、
やはり2着馬に0.3秒以上の圧勝なら狙ってみる価値あり。
そして最後に前走3勝クラス。
こちらは過去10年で、出走は2頭だけ。
それで3着が1回です。
このケースの馬は、
とりあえずマークしておいた方が良さそうですね
◆前走1勝クラス
アクションプラン (0.3)
オメガギネス (0.0)
ゴールドバランサー (0.1)
ボールドゾーン (0.2)
マオノアラシ (0.1)
ミスティックロア (0.5)
リバートゥルー (0.0)
ルクスフロンティア (0.1)
レッドプロフェシー (1.0)
今年の特別登録のメンバーを見てみると、
アクションプラン、ミスティックロア、
レッドプロフェシーの3頭が条件をクリアしています。
ミスティックロアは人気になりそうなので、
他の2頭が狙い目になりそうですね。
続いて、前走2勝クラス。
◆前走2勝クラス
クールミラボー (2着)
ソッコータルマカ (4着)
ハッスルダンク (6着)
ベンダバリラビア (10着)
メイショウフジ (2着)
フェルヴェンテ(3着)
なんと、今年のメンバーに、
前走2勝クラスを勝利している馬がいない。
高配当の使者になるゾーンですが、
残念!
ということで、
前走、地方競馬に出走していた馬も見てみましょう。
実はこのパターンも狙い目で、
過去10年で28頭が出走していて、
1着2回、2着3回、3着6回という好成績です。
勝率7% 連対率18% 複勝率39%
単勝回収率245% 複勝回収率153%
前走地方競馬を走っていた馬は、
何となく弱く見られるのかもしれません…
◆前走地方競馬
クレメダンジュ(関東オークス2着)
過去10年のレパードSで、
牝馬は1着0回、2着1回、3着2回なので、
そこまで強力ではないですが、注意が必要ですね。
残りの前走オープン以上の馬はすべて要マークです。
◆前走オープンクラス以上
エクロジャイト
ツウカイリアル
パクスオトマニカ
マテンロウガイ
この4頭は前走が凡走でも、
ちゃんと買っておきましょう。
ではまとめます。
◆前走1勝クラス
アクションプラン
ミスティックロア
レッドプロフェシー
◆前走3勝クラス
ライオットガール
◆前走地方競馬
クレメダンジュ
◆前走オープンクラス以上
エクロジャイト
ツウカイリアル
パクスオトマニカ
マテンロウガイ
特別登録が21頭で、
フルゲートが15頭なので、6頭が脱落。
上記8頭の中にも
抽選対象馬が混じっているので、
脱落馬が出てくるかもしれません。
うまく抽選をクリアして、
もし人気がなければ、狙って面白そうですね。
ぜひ参考にしてください。
投稿者プロフィール

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田中洋平(日刊スポーツ公認のコンピ指数研究家)
かつてはダイニングバーの経営者だったが、現在は競馬研究ひと筋。「競馬最強の法則」の馬券ブラックジャーナルコーナーにおいて、2009年に逃げ穴馬馬券術を紹介。2010年には同誌にて「コンピアナライズを追え」で巻頭でデビューを果たし、2012年にKKベストセラーズより「新コンピアナライズ・ゾーンレベル」を出版。現在は日刊スポーツ公認のコンピ指数研究家として日刊公式ウェブサイト「極ウマ・プレミアム」にてコラム、テクニカル6を連載中。また重賞特集号として日刊スポーツが発行しているタブロイド紙のコンピ予想も担当している。
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