『第2回 プラチナカップ(SIII) 予想』斉藤イサオ

昨年から重賞に格上げされていますが、クラス別の別定戦となっておりDG競争や重賞を勝利している実績馬でも重い斤量を背負うことなく出走出来る(A1でも58kg)事もあり昨年同様好メンバーが揃いました。
準重賞時代から人気上位馬が馬券圏内に来ることが多く予想の中心も人気馬が中心になります。
推奨馬は3頭になります。

 

  • 2枠2番キタサンミカヅキ
    昨年の同レースの勝ち馬で前走のさきたま杯も3着に入り9歳ながら短距離路線ではトップの能力を持っていることを示しました。浦和1400mではまだ1勝しかしていませんが、連対率は50%、複勝率は100%を維持しています。DG競争でも得意条件であれば勝てる能力がある同馬ですので地方重賞であれば馬券圏内は堅いと思いますので同馬を推奨します。
  • 6枠7番ワンパーセント
    JRA所属時は1700mを中心に出走しており浦和に移籍後も前走を除いて1500m以上の距離のレースを使用して浦和移籍後は6勝、前走は同レースのトライアルを勝利して現在3連勝中です。実績面では重賞勝利の実績もない中で58kgを背負うことにはなりますが、左海騎手はノブワイルドではなくこちらを選んでいるのは上位争いも十分に可能と見たのだと思いますので同馬を推奨します。
  • 4枠4番タイセイラナキラ
    2走前は牝馬限定の重賞でしたがしらさぎ賞で逃げ切り勝ちを収めています。距離的には前走は負けていますが1200mを得意としており1400mが適距離とは言い難いですが浦和のように小回りコースであれば持たせることも可能なのは2走前で証明しています。後は同型のノブワイルドとのハナ争いで先手を取れればそのまま押し切ることも可能と見ており展開に注文はつきますが、同馬を推奨します。

 

2週連続で重賞に出走してくるノブワイルド、今回が浦和2走目となるソッサスブレイの2頭も展開や当日の状態次第では馬券圏内に来る可能性がありますので押さえておきたいです。

今回の予想は以上となります。
次回は7月31日(水)第40回サンタアニタトロフィー(SⅢ)の予想をお届けします。

投稿者プロフィール

斉藤イサオ
斉藤イサオ
常識にとらわれない南関コンピ職人
南関コンピをベースに、過去のレース傾向、騎手の成績、持ち時計などのファクターを駆使して予想を組み立てる職人。馬券は本命重視で、過去データの扱いに長けている。

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