『第53回 東京盃(JpnII) 予想』斉藤イサオ

過去10年で1番人気は5勝、3着2回の勝率は50%ありますが、着外になることもあり極端な成績になっています。2着が多いのは2番人気から4番人気までで8回となっており1番人気~4番人気までの人気上位馬が信頼出来る傾向にあります。地区ごとにはJRA7勝、地方3勝とJRA所属馬が優勢です。
推奨馬は3頭になります。

 

  • 2枠2番コパノキッキング
    前走のクラスターカップはスタートから積極的に前に行き2番手からレースを進めましたが休み明けの分も影響したのか最後の伸びはあまり良くなく3着とここ3走勝ちきれないレースが続いています。今回は春の東京スプリントで負けたキタサンミカヅキ等の相手もいなくなりメンバーに恵まれたレースでもあると言えますので勝てるチャンスは十分にあると思いますので同馬を推奨します。
  • 7枠13番グランドボヌール
    前走は久しぶりのダート、地方での初レースではありましたが、芝の重賞で掲示板に乗れる能力を持っているだけあって4コーナー先頭から押し切る好内容のレースで重賞初制覇でした。過去には芝の1200mで勝利もしているので今回の距離短縮もそこまでマイナスにはならないと思い上位争い可能と見て同馬を推奨します。
  • 1枠1番ニホンピロタイド
    ダート路線に変更してから8戦して掲示板を外したのが2走前の1回のみと安定感は高く、1400m以下の距離であれば6戦して3勝2着1回の好成績を残しています。3走前のなにわSでは2馬身離されてはいますがヒロシゲゴールド相手に2着と好走したこともあります。最内枠からのスタートが決して良いとは言えませんがJRA所属馬では人気もあまり集まらないようでしたら狙いたい1頭ですので同馬を推奨します。

 

他にはダートの短距離で3連勝し前走2着のヒザクリゲ、更に穴狙いで地方勢を押さえるならブルドックボス、キャンドルグラスの3頭が押さえの候補になります。

 

 

今回の予想は以上となります。
次回は10月3日(木)第16回レディスプレリュード(JpnII)の予想をお届けします。

投稿者プロフィール

斉藤イサオ
斉藤イサオ
常識にとらわれない南関コンピ職人
南関コンピをベースに、過去のレース傾向、騎手の成績、持ち時計などのファクターを駆使して予想を組み立てる職人。馬券は本命重視で、過去データの扱いに長けている。

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