『第56回 報知グランプリカップ(SIII) 予想』斉藤イサオ

過去10年の傾向として人気別では1番人気~4番人気までが好成績を残していて1番人気は勝率30%、連対率が50%で人気通りに決まりやすい船橋の成績としては物足りない数字です。
所属別では船橋8勝、浦和2勝と船橋所属馬が圧倒的に優勢です。中心となるのは報知オールスターカップ、ゴールドカップの重賞からの出走組、トライアルのチバテレ盃組です。
推奨馬は3頭になります。

 

  • 8枠11番ベンテンコゾウ
    前走のチバテレ盃は2走前に5馬身離されたリッカルドを抑えて勝利と内容も良く現在まで船橋で8戦して7勝2着1回と高い勝率を残しつつ連対率100%の数字を残しています。昨年には船橋の重賞も勝っていて引き続き得意なコースで競馬が出来るのもプラスです。前走同様の好位からの競馬が出来れば勝ち負け出来る1頭と思い同馬を推奨します。
  • 7枠10番タービランス
    前走が門別からの再転入初戦の報知オールスターカップは2年連続の2着と惜しい競馬をしています。ローテーションも昨年と大きく変わらない中で成績の下降もなく高い安定感も持ち続けています。昨年も勝利しているレースで斤量も同じ56.5kgでの出走は好材料で、ここでも好勝負可能な1頭と期待して同馬を推奨します。
  • 3枠3番コパノチャーリー
    2018年8月以降勝ち星を上げておらず着順的にも2桁着順となることが多く地方のDG競争でも決して好走しているわけではありませんが、昨年の川崎記念5着、BSN賞4着と左回りの競馬場では掲示板に入る好走をしています。兄にコパノリッキーがいる血統で地方の馬場で通用してもおかしくない馬で、初戦から狙いたい1頭として同馬を推奨します。

 

近走の成績は良くないですが重賞勝ちの実績を持っているヤマノファイト、前走勝利しているDG競争の勝利もあるマイネルバサラを相手の候補に挙げたいです。

今回の予想は以上となります。
次回は2月19日(水)第12回ユングフラウ賞(SII)の予想をお届けします。

投稿者プロフィール

斉藤イサオ
斉藤イサオ
常識にとらわれない南関コンピ職人
南関コンピをベースに、過去のレース傾向、騎手の成績、持ち時計などのファクターを駆使して予想を組み立てる職人。馬券は本命重視で、過去データの扱いに長けている。

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競馬は(馬7:騎手3)と言われているのをご存じでしょうか?
レースの結果は、馬の実力が7割で、騎手の実力が3割という意味。
しかし3221勝中、リーディング30位までの30名で、2213勝を独占。
確率にすると68%になります。
残りの100名ほどの騎手で、残りの32%の勝ち星を分け合っている。
さすがに(馬3:騎手7)とまでは言いませんが、
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