『第65回 ダイオライト記念(JpnII) 予想』斉藤イサオ

過去10年でJRA所属馬が10勝、2着にも8回と圧倒的にJRA所属馬が優勢となっているレースです。人気別では1番人気5勝、2番人気3勝と人気上位馬から1着馬が多く出ています。JRA所属の人気馬が中心となるレースですが、地方馬で健闘するパターンとしては金盃の1、2着馬が好走して馬券圏内に来ています。
推奨馬は3頭になります。

 

  • 8枠14番アナザートゥルース
    前走の川崎記念は5着でしたが勝ち馬は別として2着とは0.5秒差と大きく離されておらず好成績が少ない左回りのレースで評価できるレース内容でした。今回は前走と比べて相手もかなり楽になるメンバー構成で近走ダートグレード競争で最も好走しているのは同馬でここは上位争いの候補となる1頭と思います。ルメール騎手に乗り替わりの点でも勝負度合いが高いと思い同馬を推奨します。
  • 3枠3番ウェスタールンド
    前走のチャンピオンズカップは9着に終わりましたが2走前のみやこSは3着、1昨年にはG1で2着とJRAのダート重賞で好走しています。今回は初の地方でのレース、ダートの2400mのレースも初となりますが、実績面では劣っていませんので地方の馬場でも通用してもおかしくない1頭と思っていますので同馬を推奨します。
  • 1枠1番ジョーダンキング
    昨年のシリウスS4着が重賞での最高着順と掲示板までで実績こそ高くありませんが好時計がでた名鉄杯を2着で勝ち馬とも0.1秒差と左回りのレースで好走しています。前走のアルデバランSも5着でしたが間隔を空けて使うより詰めてレースに出走した方が好走歴もあり叩いた分の上積みも見込めると思います。人気を集める1頭ではありませんが狙ってみたい1頭として同馬を推奨します。

 

地方勢では金盃を勝利しているサウンドトゥルー、長距離戦で好走しているトーセンブルの2頭を挙げたいです。

今回の予想は以上となります。
次回は3月18日(水)第43回京浜盃(SII)の予想をお届けします。

投稿者プロフィール

斉藤イサオ
斉藤イサオ
常識にとらわれない南関コンピ職人
南関コンピをベースに、過去のレース傾向、騎手の成績、持ち時計などのファクターを駆使して予想を組み立てる職人。馬券は本命重視で、過去データの扱いに長けている。

データ競馬:TARGET frontier JV


・出馬表にデータマイニングの順位・数値を表示させたい
・特定の2頭の直接対戦の結果・経歴を調べたい
・予想するレースが行われるコースにおける、騎手・調教師・種牡馬の傾向を調べたい
・出走馬の前走レベルを簡単に比較する

などなど。

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