『皐月賞2021の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「皐月賞」の
穴馬探しをお届けします。

皐月賞は
4月18日(日)に
中山2000mで行われる
3歳牡馬の
クラシック第一弾です。

さっそく、当レースの
ポイントをお伝えします。

 

 

【ポイント1】
ボーデンが回避

→先日のスプリングSで
3着(1番人気)に入り
皐月賞の優先出走権を
獲得していたボーデンが
フレグモーネを発症。
回避する事になりました。

当予想を以前から丹念に
お読み頂いている方は
お気づきだったかも
しれませんが、じつは
当欄はこのボーデンを
皐月賞の会員さま向け・
推奨馬とする予定でした。

出走しなくなった馬の
コトを詳しく書いても
仕方ありませんので
これ以上は省略しますが、
こうなるとボーデンより
実力的・適性的に「上」、
あるいは「互角級」と
考えられる馬を推奨馬と
したい。

ボーデンを
「いいモノサシ」とも
したいと考えている、
今回の皐月賞です。

 

 

【ポイント2】
「スローの弥生賞」は、
皐月賞にあまり直結しない

→弥生賞は、皐月賞と
全く同舞台で行われる+
いいメンバーも揃う、
まさに最根幹トライアル。

ゆえに、弥生賞上位組は
皐月賞で人気を集めますが
弥生賞=前半からユルく
流れるケースが多め。

逆に、皐月賞は前半から
流れるケースが多め。

この流れの違いが原因か
「前半がスローで流れた
弥生賞」で好走した馬=
皐月賞で好走できない事が
けっこう多いのです。

実際に、前半1000mを
61秒5以上も要した、
いわゆる「前半が緩めに
流れた弥生賞」は近10年で
下記の6度ありましたが、
その6度の弥生賞で馬券圏に
好走した18頭の、直後の
皐月賞の成績を診てください。
これが散々なのです。

 

11年弥生賞 前半61.7 (良)
1着馬→ 皐月賞で2着
2着馬→ 皐月賞で9着
3着馬→ 皐月賞で4着

12年弥生賞 前半63.1 (やや重)
1着馬→ 皐月賞で4着
2着馬→ 皐月賞で7着
3着馬→ 皐月賞で11着

13年弥生賞 前半61.6 (良)
1着馬→ 皐月賞で4着
2着馬→ 皐月賞で16着
3着馬→ 皐月賞で3着

17年弥生賞 前半63.2 (良)
1着馬→ 皐月賞で9着
2着馬→ 皐月賞で16着
3着馬→ 皐月賞で3着

18年弥生賞 前半61.5 (良)
1着馬→ 皐月賞回避
2着馬→ 皐月賞で7着
3着馬→ 皐月賞で9着

19年弥生賞 前半61.8 (重)
1着馬→ 皐月賞で15着
2着馬→ 皐月賞で12着
3着馬→ 皐月賞で11着

 

このように18頭の成績は
(0.1.2.14)と不振。

逆に、前半から
ソコソコの速さで流れた
2010年や2016年の
弥生賞で勝った
ヴィクトワ-ルピサや
マカヒキらは、皐月賞も
しっかり連対しています。

そして…
今年の弥生賞は前半が
62.6秒。上記に含まれて
しまう年なのです。
後半は59.4秒。完全な
スローからの上がり競馬。
皐月賞への「直結性」が
いかにも薄そうな一戦に
映りました。

よって、今年の
弥生賞上位組は果たして
どうかな…と、まずは
思うところなのです。

 

 

【ポイント3】
キングマンボの
「穴」一発に要注目

→近5年の好走馬15頭のうち
4頭(下記)が「父or母父が
キングマンボ系」の馬ですが、
このように人気薄の穴馬が
奮走しています。

 

17年3着 ダンビ 父キングマンボ系  12番人気
18年2着 サンリ 父キングマンボ系  9番人気
19年1着 サート 父キングマンボ系  1番人気
20年3着 ガロア 母父キングマンボ系 8番人気

 

タフなコース設定、
かつガチンコのG1戦。
しかも流れが速め&
速い時計が出るコトも
多い当レースですから
キングマンボのタフな
総合力および高速時計への
対応力が活きやすい、と
いうことなのでしょう。
穴狙いの方はご注目。

 

 

【ポイント4】
「逃げた馬」が大苦戦

→タフな流れになりやすい
当レースらしく逃げた馬が
近10年で(0.0.1.12)と
ほぼ走れていません。

 

10年 バーディバーディ  12着
12年 メイショウカドマツ 8着
13年 コパノリチャード  13着
14年 ウインフルブルーム 3着
15年 クラリティスカイ  5着
16年 リスペクトアース  17着
17年 アダムバローズ   17着
18年 アイトーン     8着
19年 ランスオブプラ-ナ 18着
20年 キメラヴェリテ   17着

 

大敗する馬が多い事も、
いかにも「逃げた馬に
厳しくなるような
タフなラップ」をこの
レースが刻んでいる証と
いうことなのでしょう。

 

 

【ポイント5】
関東馬には明確な
「好走条件」がある

→近10年の皐月賞の
所属別成績を診てください。
(11年の東京開催を除く/
2010年~)

 

関東馬 4.1.4.53 複勝率15%
関西馬 6.9.6.92 複勝率19%

 

近年は関東馬も
かなり頑張っていますが、
それでもまだ関西馬が
優勢です。

なお馬券圏内に好走した
関東馬9頭のうち8頭には、
下記のように『皐月賞を
迎えるまでに芝1800mか
2000mの重賞で連対した
実績を持っていた』という
明確な共通点がありました。
関東馬はココが取捨ライン。

 

13年1着 ロゴタ  1番人気 スプリングS勝ち
13年3着 コディ  3番人気 東スポ杯勝ち
14年1着 イスラ  2番人気 共同通信杯勝ち
15年1着 ドゥラ  3番人気 共同通信杯2着
16年1着 ディー  8番人気 共同通信杯勝ち
18年3着 ジェネ  8番人気 京成杯勝ち
19年3着 ダノン  3番人気 共同通信杯勝ち
20年2着 サリオ  3番人気 
20年3着 ガロア  8番人気 スプリングS勝ち

 

 

【ポイント6】
坂路追いの馬が不振

→近5年の皐月賞の
最終調教「コース別」の
成績を診てください。

 

坂路  複勝率11% 1.1.1.25
コース 複勝率20% 4.4.4.48

 

説明不要でしょう。
明らかに「坂路<コース」。
昨年も勝った1番人気馬は
坂路追い馬でしたが
2・3着はコース追いの
馬でした。

 

 

以上6点を鑑みたうえで
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。