『コンピ指数オンライン予想会ありがとうございました!』田中洋平

 

先週の土曜日(17日)は日刊スポーツの

コンピ指数オンライン予想会に参加してきました。

 

たくさんの方にご視聴いただき、

ありがとうございます。

 

 

 

 

画面に向かって左に座っている人が、

コンピ指数重賞攻略ガイドの活用方法を分析している、

日刊スポーツ記者の浦部さん。

 

真ん中が私で、

右側の人がコンピ探知機の使い方を研究されている、

日刊スポーツ記者の細井さん。

 

今回が初めてだったので、

予想会がスタートしてすぐはけっこう緊張。

 

でも細井さんのスライドが表示されないアクシデントがあったりで、

場が和んで本当に助かりました。

 

これも慣れなので、次はもっと上手くやれると思います。

 

ちなみに画面の手前側には、

運営スタッフさんが4~5人いて、スケジュールを管理している感じ。

 

小さなテレビ番組という感じでしょうか。

 

次の機会もありそうなので、ぜひ参加したいと思います。

 

さてそのオンライン予想会で議題にした皐月賞ですが、

私の予想結果はハズレ。

 

テクニカル6でパターン5と本命傾向だったので、

コンピ1位か2位を軸に、コンピ6位までが相手という予想。

 

コンピ1位はダノンザキッドで、コンピ2位はエフフォーリア。

 

私としてはコンピ推奨馬だったのと、

配当妙味を期待してエフフォーリアを軸馬に推奨しましたが、

2着がコンピ9位だったので抜けましたね。

 

皐月賞結果

1着 エフフォーリア(コンピ1位)

2着 タイトルホルダー(コンピ9位)

3着 ステラヴェローチェ(コンピ4位)

 

ステラヴェローチェは浦部さんの推奨馬でしたし、

タイトルホルダーとはクビ差だったので、もう少し!

だったのですが、タラレバを言っても仕方ありません。

 

また次回、頑張りたいと思います。

 

その2着に入ったタイトルホルダーは、

3コーナーで逃げたワールドリバイバルをかわして先頭に。

 

TARGETの扱いをみると逃げた扱いのジャンルに入っていて、

皐月賞以前のタイトルホルダーの競馬をみれば、逃げ馬と扱ってOKでしょう。

 

そんな逃げ馬は、

良馬場や重馬場のような馬場によって成績が違うのか?

 

これに今日は注目したいと思います。

 

芝の場合ですが、

雨が降って馬場が渋れば、差し馬の切れ味が削がれる。

 

だから前残りが多く発生する。

 

こんなイメージがあると思います。

 

ということで、芝限定の逃げ馬成績データを見てみましょう。

 

 

まー大方の予想通り、

良馬場よりも、馬場が渋ると逃げ馬の成績が良くなりますね。

 

重馬場の勝率だけガクッと落ち込んでいますが、

これはデータの偏りだと思います。

 

というのも、

連対率や複勝率がそこまで落ち込んでいないから。

 

そもそも稍重、重、不良の判断に明確な基準がなく、

JRAの職員さん次第なところもあります。

 

ここだけを切り取ってダメだ!と判断するのではなく

データはゾーンでみるようにしましょう。

 

ということで、

逃げ馬は良馬場よりも、馬場が渋ると好走率がアップする。

 

 

という結論で良いでしょう。

 

前日に雨、または当日に雨が降った場合、

いつもより逃げ馬に注目してみる。

 

これが意識していた人は、

皐月賞でのタイトルホルダーをゲットできたでしょう。

 

私は次からもっと注意したいと思います。

 

ぜひ参考にしてください。

 

 

投稿者プロフィール

田中洋平
田中洋平
田中洋平(日刊スポーツ公認のコンピ指数研究家)
かつてはダイニングバーの経営者だったが、現在は競馬研究ひと筋。「競馬最強の法則」の馬券ブラックジャーナルコーナーにおいて、2009年に逃げ穴馬馬券術を紹介。2010年には同誌にて「コンピアナライズを追え」で巻頭でデビューを果たし、2012年にKKベストセラーズより「新コンピアナライズ・ゾーンレベル」を出版。現在は日刊スポーツ公認のコンピ指数研究家として日刊公式ウェブサイト「極ウマ・プレミアム」にてコラム、テクニカル6を連載中。また重賞特集号として日刊スポーツが発行しているタブロイド紙のコンピ予想も担当している。

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